「パディントン2」ワールドプレミアがロンドンで開催!ヒュー・グラント来日決定
2017年11月7日 15:30

[映画.com ニュース] 6月に死去した作家マイケル・ボンドさんの名作児童文学を実写映画化した「パディントン」の続編となる「パディントン2」のワールドプレミアが11月5日(現地時間)、原作生誕の地であるロンドンのBFIサウスバンクで開催された。
世界40カ国以上で翻訳されているイギリスの名作児童文学を実写化した「パディントン」は、南米ペルーのジャングルから英ロンドンにやってきた小さなクマ・パディントンの冒険物語。前作に続きポール・キング監督がメガホンをとる今作は、骨董屋で売られていた絵本が何者かに盗まれ、パディントンとブラウン一家が犯人探しに奔走する。
1951年~2007年までナショナル・フィルム・シアターとして知られていたBFIサウスバンクは、パディントンのトレードマークである赤い帽子&ブルーのダッフルコートの温かいカラーを基調としたカラフルな提灯やバンドステージ、スチームオルガンなど移動遊園地をイメージした装飾が施された。雲1つない快晴のもと、ステージでカリプソバンドの演奏をきっかけに、ワールドプレミアはスタート。上映を心待ちにしていた大勢のファンは、ワインレッドのカーペットに続々と到着するスターたちを黄色い歓声で迎えていた。

会場が最も華やいだのは、主人公・パディントンの声を担当したベン・ウィショーが登場した瞬間だ。白のスタンドカラーシャツ&グレーのコートを合わせたカジュアルなスタイルでカーペットを歩き、ファンサービスを行ったウィショーは「イギリス人にとってパディントンとは?」と問われると「彼は子どもの頃を思い出させてくれて、純真、探求心、遊び心のシンボルだと思います。人の良いところに目を向けて、どことなく人の心に寄り添っているんだと思います」と答えた。そして日本から訪れた報道陣を見つけると、カメラに向かって自己紹介をしつつ「とても素晴らしい、気持ちの高まる映画なので、ぜひお楽しみください」とパディントン同様、紳士な対応を見せた。
シリーズ初参加となったヒュー・グラントは、自身が演じる敵役のフェニックス・ブキャナンについて「歳を重ねて最盛期を過ぎてしまったけれど、過去の栄光に執着している俳優の役です。彼の家には、過去に演じた役の衣装をまとったマネキンがあり、それに話しかけるというめちゃくちゃな男です」と説明。ワールドプレミア前日に完成した本編を見ていたようで「感動して泣いてしまいました」と告白した。さらに続編について尋ねられると「間違いなく『パディントン3』を作るべきだと思います」と言葉に力を込めていた。
また「噂のモーガン夫妻」のPR以来約8年ぶり7度目となるグラントの来日が決定。ヘンリーおじさん役のヒュー・ボネビル、キング監督とプロデューサーのデビッド・ハイマン氏、日本語吹き替えキャストとともに、18年1月中旬に行われるジャパンプレミアに登壇する予定だ。「パディントン2」は、18年1月19日から全国公開。
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