ジェノスタジオ制作TVシリーズの詳細明らかに 「刻刻」「ゴールデンカムイ」など3作品
2017年11月4日 23:00

[映画.com ニュース] アニメ映画「虐殺器官」を制作するため2015年に創設されたアニメーション制作会社・ジェノスタジオがこのほど、新たに手がけるテレビシリーズ3作品の概要や詳細を発表した。
1作目は「モーニング・ツー」(講談社刊)で連載されていた堀尾省太氏の漫画「刻刻」のアニメ化。森羅万象が止まった“止界”に入ることができる“止界術”を使う主人公・佑河樹里(ゆかわじゅり)が、術の行使に必要な“石”をぐって、“止界術”を崇める真純実愛会との戦いを繰り広げる。
キャストも発表されており、「クズの本懐」の安済知佳が樹里役で主演を務める。また、樹里の祖父・じいさん役として山路和弘、真純実愛会の教祖・佐河順治役として郷田ほづみ、佐河の相談役・間島翔子役として瀬戸麻沙美らが出演。そのほか、佑河貴文を辻谷耕史、佑河翼を野島裕史、佑河真を岩田龍門、潮見を内田夕夜、迫を吉野裕行が演じる。
スタッフは、監督として「セイクリッドセブン」の大橋誉志光が登板し、シリーズ構成を「這いよれ!ニャル子さん」の木村暢、キャラクター原案を「DYNAMIC CHORD」の梅津泰臣、キャラクターデザインと総作画監督を「クオリディア・コード」の日向正樹が担当。発表にともないオープンしたアニメ版公式サイトには、最新PVやキャラクター設定、作中のキーワードなどが掲載されている。
放送は2018年1月からTOKYO MX、BS11で毎週深夜12時30分から開始。Amazonプライム・ビデオでの国内、海外独占配信も行われる。
2作目は、8月にアニメ化決定が発表されていた、野田サトル氏が「週刊ヤングジャンプ」(集英社刊)で連載中の和風ウェスタン活劇漫画「ゴールデンカムイ」。監督を「Fate/Grand Order -First Order-」の難波日登志、シリーズ構成を「デュラララ!!」の高木登、キャラクターデザインを「デジモンユニバース アプリモンスターズ」の大貫健一が担当。「地獄少女」シリーズの大森貴弘監督作が3作目。タイトルは明らかにされていないが、10年におよぶ構想が結実した「不自由な世の中で互いを想い合う無垢な心を描いた物語」になるという。
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