ケビン・スペイシー騒動余波!?「ハウス・オブ・カード」シーズン6で終了
2017年10月31日 12:00

[映画.com ニュース] Netflixのオリジナルドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」が、シーズン6で終了となることが明らかになった。TV LINEが報じている。
主演のケビン・スペイシーが、30年前に子役に性的関係を持ちかけていたとする暴露記事が米バズフィードに掲載されたため、Netflixの対応に注目が集まっていたが、シーズン6での番組終了は数カ月前から決まっていたという。撮影は10月上旬に始まったばかりだが、配信日は明らかにされていない。
なお、同ドラマのクリエイターで、シーズン4まで番組を指揮したボー・ウィリモンは、自身のTwitterで今回の騒動について言及。「『ハウス・オブ・カード』でケビン・スペイシーと一緒に仕事をしているあいだ、現場でもオフでも、不適切な行動を見聞きしたことはありません」としながらも、「(告発をした)ラップさんを気の毒に思いますし、彼の勇気を称えたいと思います」とコメントしている。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース





