AKIRA&岩田剛典「HiGH&LOW」監督の男泣きに感激!シリーズ終章「長いようで短かい3年」
2017年10月31日 22:00

[映画.com ニュース] 「HiGH&LOW」劇場版シリーズの最終章「HiGH&LOW THE MOVIE 3 FINAL MISSION」の“超”完成披露試写会が10月31日、東京・丸の内ピカデリーで行われ、出演したAKIRA、青柳翔、TAKAHIRO、岩田剛典、企画・プロデュースのEXILE HIRO、共同脚本の平沼紀久、メガホンをとった中茎強監督、久保茂昭総監督らが舞台挨拶に出席した。
ドラマやライブなどさまざまなメディアを横断し、「SWORD地区」で起こる一大抗争を描いてきた人気作が、ついに最終章へ。足掛け3年、シリーズを支え続けてきた久保総監督は、冒頭の挨拶で「琥珀(AKIRA)とコブラ(岩田)が本当に大好きで……。その2人に思いを詰めて作ったので、ぜひ楽しんでください」と声をつまらせ男泣き。感極まる姿に一同も胸打たれた様子で、AKIRAは「監督の涙が語るように、長いようで短かい3年でした。これだけの大作を続けるには、いろんな方の支えがなければ、ここまでたどり着けなかった」と謝辞を述べ、岩田も「この3年間、つらい撮影も、楽しい撮影もありました。完結編としてお届けできる日に至るまで、自分でも大きな経験になった」と万感の思いを口にした。
さらにAKIRAは、「『THE MOVIE』で琥珀が駄々をこねなければ、こんな強大な敵と戦わなくてよかったのに、と思うくらい、本当に素晴らしい皆さんが出演してくださった。改めて感慨深いですし、自分も成長できた」と充実の面持ち。岩田は「伏線も回収していますし、最後のエンドロールを見た時、僕もグッと来てしまいました。今までの歴史が感じられる、一番感動できる作品です」と胸を張った。
激しいアクションも見どころで、雨宮雅貴役のTAKAHIROは「雰囲気を出すため、現場はホコリがすごい。撮影が終わったら、鼻の穴から(拳)一握りくらいのホコリが出てくる……それは嘘ですけど」とジョーク交じりに振り返り、九十九役の青柳は「前作では“車輪止め”使いましたが、今回はまた、別の物を使っています。お楽しみに」と珍アピール。そして岩田は、予告にも収録された「コブラが生のコンクリートを飲むシーン」に言及し、「あれは(本物ではなく)ごま豆腐です。おいしいなって思った」と暴露。TAKAHIROらから「言っちゃダメなやつ!」と総ツッコミを食らっていた。
この日は岩城滉一、加藤雅也、笹野高史、高嶋政宏、木下ほうか、中村達也、早乙女太一、橘ケンチ、小林直己、小野塚勇人も登壇した。「HiGH&LOW THE MOVIE 3 FINAL MISSION」は、11月11日から全国で公開。
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