広瀬アリス、グ・スーヨン監督の“放置プレイ”でガサツな巫女役を熱演!?
2017年10月29日 17:43

[映画.com ニュース]広瀬アリスが常識も礼儀もない巫女役で主演した映画「巫女っちゃけん。」が10月29日、第30回東京国際映画祭の特別上映作品として上映され、広瀬をはじめ、メガホンをとったグ・スーヨン監督、主題歌「フェイヴァリット・ゲーム」を歌うアレクサンドラ・スタンがTOHOシネマズ六本木ヒルズでの舞台挨拶に立った。
父が宮司を務める神社で巫女のアルバイトをしているしわす(広瀬)は、態度も口も悪く、とにかく人のせいにしがちな就活生。社殿に隠れていた5歳の少年・健太(山口太幹)と出会い、しばらくの間、面倒を見ることに。その後、健太は迎えに来た母親とともに帰っていったが、数日後、顔に殴られたようなアザをつくり、再び神社に戻ってきてしまう。児童相談所の相談員を交えた話し合いのなか、「誰に殴られた?」と問われた健太は、あろうことかしわすを指差す。
疑惑の目を向けられ、起死回生の行動に出るしわすを演じた広瀬。「実はこの役、オーディションで射止めた役なんです」と明かすと「台本をいただいた時に、すごい自分にあっているなと思ってお芝居をさせていただきました」と自身でもはまり役だったと感じていたようだ。「話を聞いているシーンでは、色んなアドリブをやったりしていて。全部それがOKになったんです」と話すと、スーヨン監督は「(広瀬は)感が良い役者さんの最たる例」と絶賛した。そして「(演出の意図を)すごく上手くくみ取ってくれて。ほぼ“放置プレイ”(笑)」と全幅の信頼を寄せていた。
完成した作品を改めて見た広瀬は、演じたしらすについて「本当にガサツですよね。ヒドイなと思って見てました」と苦笑い。「MEGUMIさんに『ババア』と言い、(仁村)紗和ちゃんには『ブス』と言い、とにかくヒドイことを言っちゃったので……」と撮影を振り返ると、声のトーンを落として「すいません……」と公開謝罪し、場内の笑いを誘っていた。
YouTubeで3億回以上再生された楽曲「ミスター・サクソビート~恋の大作戦~」で知られるルーマニア出身の歌姫スタンは「劇中での広瀬さんはロックしています。一生懸命仕事される方ですし、すごく可愛らしくてスウィート、そして頑張り屋さん」とニッコリ。「巫女の映画で、まさか海外の方に歌っていただけるなんて思っていなかった」というスーヨン監督から「フェイヴァリット・ゲーム」のワンフレーズを求められると快く応じ、美しい歌声を響かせていた。
「巫女っちゃけん。」は、2018年1月20日から福岡で先行公開され、同年2月3日から東京・新宿武蔵野館ほかで全国公開。第30回東京国際映画祭は、11月3日まで開催。
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