銀座に5メートルのひょうが降り注ぐ!「ジオストーム」ポスター&予告完成
2017年10月24日 12:00
[映画.com ニュース] 「インデペンデンス・デイ」の製作&脚本を担当したディーン・デブリンが監督を務めるディザスターアクション「ジオストーム」の予告編と、日本に巨大なひょうが降り注ぐさまを描いたポスター画像がお披露目された。
物語の舞台は、未曾有の自然災害に襲われ続ける地球。世界各国が団結し、天候を制御できる最新テクノロジーを搭載した宇宙ステーションが開発されたことで、災害は過去のものとなっていた。だが運用開始から2年後、地球を守ってきた宇宙ステーションがウイルス感染の影響で暴走し、不可解な異常気象を引き起こすようになる。それらの現象が同時多発的に起きてしまう地球壊滅災害“ジオストーム”の発生を防ぐべく、人類が絶体絶命の危機に立ち向かう。
宇宙ステーションの生みの親であり、世界中の科学者が集まった対策チームのリーダーである主人公ジェイク役をジェラルド・バトラー、ジェイクの弟マックス役をジム・スタージェスが演じるほか、アビー・コーニッシュ、アレクサンドラ・マリア・ララ、ダニエル・ウー、エウヘニオ・デルベス、エド・ハリス、アンディ・ガルシアらが共演している。
公開された予告編は、バトラーの日本に向けたメッセージと映画の解説からスタート。リオデジャネイロでは急激な気温低下で海や人が凍り、香港では地底マグマの活動により高層ビルがドミノ倒しになっていくなど大災害が世界中で起こり始め、ジェイクは問題解決のため宇宙に派遣される。映像の最後には、東京・銀座4丁目の交差点に直径5メートルほどのひょうが降り注ぎ、バスを直撃するという衝撃的な映像が収められている。
「ジオストーム」は、2018年1月19日から全国順次公開。