米マーベル、独自のコミコン開催に意欲
2017年10月18日 11:00

[映画.com ニュース] 次々と世界的なヒット作を手がけている米マーベル・スタジオが、独自のコンベンションの立ち上げを目指していることが明らかになった。
マーベル・スタジオは、毎年7月に米サンディエゴで行われるポップカルチャーの祭典コミコン・インターナショナルで、新作の未公開フッテージを公開することで知られている。だが、いずれは「スター・ウォーズ」ファンのための公式イベント「スター・ウォーズ・セレブレーション」のような独自のコンベンションを立ち上げる用意があるという。
最新作「マイティ・ソー バトルロイヤル」のプロモーションで、米オンラインチケット販売サイトFandangoの取材を受けたケビン・ファイギ社長は、同スタジオ専門のコンベンション開催が実現するかを聞かれ、「過去数年にわたり、そのことについて話しあっている。サンディエゴでのプレゼンテーションは、楽しい伝統として我々は誇りに思っている。ただ、『スター・ウォーズ・セレブレーション』にはすでに数回参加していて、とても素晴らしいと思っている。マーベルでああいうものをやるアイデアはある。我々には十分なコンテンツがあり、十分なファンがいるから、同様のことはできると思う。ただし、肝心の開始時期は未定だ」と明かしている。
マーベルが独自のコンベンションを開始した場合、コミコン・インターナショナルにとっては大きな痛手となりそうだ。

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