マーベル「ガンビット」にゴア・バービンスキー監督
2017年10月16日 15:00

[映画.com ニュース]「X-MEN」シリーズのスピンオフ映画「ガンビット(原題)」を企画中の米20世紀フォックスが、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズで知られるゴア・バービンスキー監督と交渉中であることがわかった。米ハリウッド・レポーターが報じている。
チャニング・テイタム演じる主人公のガンビットことレミー・ルポーは、ニューオーリンズ出身のミュータント。トランプを使って物体に破壊エネルギーをチャージできる特殊能力と女好きのアウトローというユニークな設定から、マーベル・コミックスの数あるヒーローの中でも特に人気の高いキャラクターだ。
主演のテイタムがリード・キャロリン、サイモン・キンバーグと共にプロデューサーを務める本作は当初、「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」のルパート・ワイアット監督がメガホンをとるはずだったが、スケジュールの都合で降板。その後、ダグ・リーマン監督(「オール・ユー・ニード・イズ・キル」)に白羽の矢が立ったものの交渉成立には至らず、製作が滞っていた。
フォックスは全米公開日を2016年10月7日と発表していたが、製作の大幅な遅れから現段階で公開日は決まっていない。
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