平祐奈「みせコド」撮了で涙!“夫婦”高嶋政宏&シルビア・グラブの出演も判明
2017年10月3日 08:00

[映画.com ニュース] 水波風南氏による人気少女漫画を中島健人、平祐奈、知念侑李の共演で実写映画化する「未成年だけどコドモじゃない」が、9月下旬にクランクアップを迎えた。8月からスタートした撮影を通じ、中島や知念ら競演陣、スタッフたちと絆を深めた平。クランクアップ当日、最後の挨拶で涙ぐんでしまうほど、心に刻まれた現場だったようだ。
「ヒロイン失格」「あさひなぐ」の英勉監督がメガホンをとった本作は、世間知らずのお嬢様・折山香琳(平)、王子様のような高校生・鶴木尚(中島)、香琳に思いを寄せるセレブ男子・海老名五十鈴(知念)による三角関係を描く。「本当にあっという間だと感じるくらい、楽しくて最高の現場でした」と笑顔を浮かべる平は、「毎日が新鮮でした」としみじみ。「香琳ちゃんはちょっとしたコメディアクションだったり、動きが多くてチャレンジすることが多かったので良い経験をさせて頂きました」と女優としての成長の場でもあったことを告白している。
「英監督をはじめ、現場全てのスタッフさんがこの作品に愛情込めている姿に感銘を受けて、自分の撮影がお休みの日にも現場に行ってしまうことがありました(笑)」と作品への並々ならぬ思いを吐露した“座長”の中島。「知念君と対峙するシーンでは骨太な部分を表現できたと思っています」と自信をにじませると「きっとこの作品が公開される冬、結婚ブームが来てくれるのではないかと思っています!」と予言した。「それくらいこの作品は笑顔に溢れていました。そんな現場が作り出すラブストーリーは今までにないくらい最高のものになっていると思います」と語っている。

「とても楽しかったです! もう少し撮影したいくらい寂しいです」と思いの丈を述べた知念は「英監督、そして座長、スタッフの皆さん、たくさんの方が素敵な現場を作り上げてくれたおかげで気持ちよくお芝居をすることが出来ました。僕はクランクアップにふさわしいシーンで終わることが出来たので、やりきった気持ちです」と充実の面持ち。そして「自分の中にないカッコよさを見せられたと、自分自身で満足するくらい最大の“カッコいい”五十鈴なので是非ご期待頂ければと思います」とコメントを寄せている。
また、クランクアップの一報にあわせて、追加キャストも発表され、高嶋政宏が妻のシルビア・グラブと“夫婦役”として初共演を果たしていることがわかった。高嶋が香琳の父・折山和紀、グラブが母・明里を演じており、実際の夫婦ならではの息の合った芝居を披露している。そのほか、生田智子が尚の母・鶴木怜華役、村上新悟が折山家の執事・鏑木役として参戦していることが明らかになった。
「未成年だけどコドモじゃない」は、12月23日から全国公開。
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