天海祐希が死の女神に!「マイティ・ソー」最新作でC・ブランシェットの吹き替え挑戦
2017年10月3日 04:00
[映画.com ニュース] マーベル・スタジオの人気シリーズの完結編となる第3弾「マイティ・ソー バトルロイヤル」の日本語吹き替え版に、天海祐希が声優として参加していることがわかった。主人公ソー(クリス・ヘムズワース)の前に立ちはだかる死の女神ヘラ(ケイト・ブランシェット)に扮する。
強大な力を持つヘラによって故郷を奪われたソーは、最強の敵を倒すため盟友ハルク(マーク・ラファロ)、宿敵ロキ(トム・ヒドルストン)らと型破りのチーム“リベンジャーズ”を結成してヘラとのバトルに挑む。三宅健太(ソー役)、平川大輔(ロキ役)、宮内敦士(ハルク/ブルース・バナー役)らこれまでのボイスキャストが続投するほか、ソーと共にヘラに立ち向かう女戦士ヴァルキリー(テッサ・トンプソン)を「ルパン三世」の峰不二子役を務める沢城みゆきが担当する。そのほか、新キャラクターのコーグ(タイカ・ワイティティ)役を、お笑いタレントで声優の金谷ヒデユキが演じる。
米ロサンゼルスで10月10日(現地時間)に開催される、本作のワールドプレミアへの参加も決まっている天海は「実写映画の声優として、これだけ長く複雑なセリフに声をあてるのは今回がはじめてだったので緊張しましたが、俳優としても尊敬するケイト・ブランシェットさんの声を演じるということで、お仕事をいただきとても光栄でした。ケイト・ブランシェットさんがすごく素敵な低音の声で演じられていたので、低音の声で、英語の流れるような印象がでるように意識して演じさせていただきました」と参加の喜びを語っている。
さらに、「私が演じた死の女神ヘラというキャラクターは、1人で1000人に立ち向かうほど最強なのですが、なぜ復しゅうをするのか?がわかる重要なシーンでは、彼女が深い心の闇を抱えていることがわかってとても好きなシーンです。完成前のもの(映像)を役得で先に拝見しましたが、とってもおもしろいです。期待していてください。ファンの方が多い作品なので、気に入ってもらえるとうれしいです」と見どころを挙げつつファンの期待をあおっている。
「マイティ・ソー バトルロイヤル」は、11月3日に日米同時公開。
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ギリシャ・クレタ島のリゾート地を舞台に、10代の少女たちの友情や恋愛やセックスが絡み合う夏休みをいきいきと描いた青春ドラマ。 タラ、スカイ、エムの親友3人組は卒業旅行の締めくくりとして、パーティが盛んなクレタ島のリゾート地マリアへやって来る。3人の中で自分だけがバージンのタラはこの地で初体験を果たすべく焦りを募らせるが、スカイとエムはお節介な混乱を招いてばかり。バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、酒に酔ってひとりさまようタラ。やがて彼女はホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くが……。 主人公タラ役に、ドラマ「ヴァンパイア・アカデミー」のミア・マッケンナ=ブルース。「SCRAPPER スクラッパー」などの作品で撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカーが長編初監督・脚本を手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ世界各地の映画祭で高く評価された。
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