タロン・エガートン、実在の戦場ジャーナリストの伝記映画に出演
2017年10月1日 16:00

[映画.com ニュース] 人気スパイアクション「キングスマン」のエグジー役でブレイクしたタロン・エガートンが、実在の戦場ジャーナリストの伝記映画「A Private War(原題)」に参加することになったと、Deadlineが報じた。
同作は、英サンデー・タイムズ紙所属の戦場ジャーナリストとして知られたアメリカ人女性、マリー・コルビンを題材にした作品で、ロザムンド・パイクがヒロイン役を演じることが決まっている。エガートンが演じるのは、軍隊経験のあるジャーナリスト役だという。アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門ノミネートの「カルテル・ランド」のマシュー・ハイナマン監督がメガホンをとり、ベイジル・イバニク(「ジョン・ウィック」)率いるサンダー・ロードと、人気女優シャーリーズ・セロンの制作会社デンバー・アンド・デリラが製作を手がける。今年11月のクランクインを予定している。
ちなみに、コルビンはチェチェン、コソボ、シエラ・レオーネ、ジンバブエ、スリランカなどの紛争地帯で取材にあたり、2001年に左目を失明。12年にシリアでの取材中にロケット弾の攻撃で死亡している。

「キングスマン」
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