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東山紀之“映画史上最も格好良い”岩倉具視役に!福士蒼汰主演「曇天に笑う」に出演

2017年9月29日 10:00

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福士蒼汰主演「曇天に笑う」ビジュアル
福士蒼汰主演「曇天に笑う」ビジュアル
(C)映画「曇天に笑う」製作委員会 (C)唐々煙/マックガーデン

[映画.com ニュース] 「少年隊」の東山紀之が、福士蒼汰主演、本広克行監督作「曇天に笑う」に出演していることがわかった。歴史上の人物である岩倉具視に扮しており、「歴史的に見ても非常に影響力の大きく、偉大な方です。初めて演じさせて頂けた事は、とても光栄な事だと思います」「(役づくりは)歴史像に合わせるというよりも、本作での役柄に引き寄せたイメージで臨みました」とコメントを寄せている。

2011~13年に「月刊コミックアヴァルス」(マッグガーデン刊)に連載され、14年にアニメ化、15年に舞台化もされた同名漫画が原作。明治初頭の滋賀県大津で、人々に災いをもたらす“大蛇(オロチ)”を封印するために立ち上がった曇天三兄弟、明治政府右大臣・岩倉具視の直属部隊「犲(やまいぬ)」、オロチを悪用しようと目論む忍者集団・風魔一族による、三つ巴の戦いを描く。

東山演じる岩倉は、あふれんばかりのリーダーシップで極秘部隊・犲をけん引する役どころだ。本広監督とは初タッグだが、「非常に大きな心で現場を包んで下さいました。若い出演者たちを見る監督の目が父親のようで、とてもほほ笑ましかったです」と振り返り、「本広監督の世界観を受けて、岩倉具視役に対する熱き思いや、福士蒼汰くん、(事務所の後輩)中山優馬の情熱を見て頂ければと思います」とアピールに努めた。

さらに本広監督は、「『曇天に笑う』の世界は、きらびやかな男たちが明治維新期を舞台に乱舞する、華々しい歴史絵巻です。映画でも、原作のもつその魅力を活かすため、絢爛豪華なタペストリーを織り上げていくように、今をときめく若手の俳優陣が真剣勝負を繰り広げる画をいくつも積み上げていきました」と説明。そのうえで、東山に対し「役の上でも俳優としてのキャリアの上でも、まさに重鎮として映画全体の雰囲気を締めてもらいました」といい、「東山さん演じる岩倉は、政府直属の部隊『犲』の上司として、彼らの戦いを後方からにらむ役どころでしたが、東山さんもまた若手俳優たちの演技をあたたかく、また時に厳しく見守って下さった。彼の眼差しに支えられてはじめて、若手の皆さんものびのびと『曇天』の世界で暴れ回ることができたのだと思います。間違いなく、日本映画史上もっとも格好良い岩倉具視でしょう」と太鼓判を押している。

曇天に笑う」は、中山優馬若山耀人古川雄輝桐山漣大東駿介小関裕太市川知宏加治将樹らが共演。18年3月21日から全国順次公開される。

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