山田孝之がゴッホの死の真相に迫る!「ゴッホ 最期の手紙」吹き替え声優に決定
2017年9月28日 13:00

[映画.com ニュース] オランダ生まれの画家フィンセント・ファン・ゴッホの死の謎を描き、全編が動く油絵で構成された映画「ゴッホ 最期の手紙」の日本語吹き替え版のボイスキャストが発表された。俳優・山田孝之をはじめ、声優の三宅健太、伊藤かな恵、落合福嗣ら多彩な顔ぶれが結集している。
「ひまわり」「夜のカフェテラス」などで知られる印象派の巨匠ゴッホの謎に迫る本作は、俳優が演じた実写映像をもとに描かれた約6万5000枚の油絵をアニメーション化する、独自の手法で制作された。主人公の青年アルマン・ルーランは、郵便配達人の父ジョゼフから、一通の手紙を託される。それは、自殺した画家ゴッホが、弟テオに宛てた手紙だった。テオの消息を追うことになったアルマンは、「ゴッホの死の本当の原因は何なのか」という疑問を抱く。
日本語吹き替え版は、「DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団」などで声優に挑戦した山田が、主人公アルマン役を担う。さらに、「僕のヒーローアカデミア」のオールマイト役でおなじみの三宅がゴッホ、「ソードアート・オンライン」のユイ役で知られる伊藤がゴッホを診察したガシェ医師の娘マルグリット、「みつばちマーヤの大冒険」の落合がポール・ゴーギャンの声を担当。アルマンの父・ジョゼフ役は、イッセー尾形が務めている。
「ゴッホ 最期の手紙」は、11月3日からTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国で公開。
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