佐藤健、人生をリセットするならMCに挑戦? 綾野剛は学園モノに興味津々
2017年9月21日 19:29

[映画.com ニュース]桜井画門氏による人気漫画を実写映画化した「亜人」の公開直前イベントが9月21日、東京・めぐろパーシモンホールで行われ、主演の佐藤健、共演の綾野剛が出席。「アクションのどんでん返しがいくつもある。本当に“見たことのない”アクション作品」と綾野が説明するように、本作は戦略を駆使した知的なバトルの連続。佐藤と綾野は、その内容にちなんだ2つの“頭脳ゲーム”に挑戦することになった。
最初のゲームは「マジョリティ(人間)VSマイノリティ(亜人)」という設定にちなみ、観客に提示された2択のうち、佐藤と綾野が少数派を探るというもの。「人生をリセットしたい派? 今のままで良い派?」という選択肢が出ると、2人は「(場内に)学生さんが多いから『今のままで良い』の方が多数派」と推測した。結果は『今のままで良い』が多数だったが、意外にも少数派だった「人生をリセットしたい」を選んだ人が多かったため、佐藤は「こんなに人生に絶望している人が多いとは。大丈夫なのか?(笑)」と心配していた。
司会者から同様の質問を投げかけられた佐藤は「僕も『今のままで良い派』」と答えながらも「もしもリセットするなら役者を続ける?」と問われると「せっかくリセットさせていただくなら、違うことをやりたいかも。例えばMCとかかな」と司会業に意欲を見せていた。「もうちょっと生きたい。あと5年くらい」と語っていた綾野だが、一方で記憶を維持したまま「10代に戻って、学園モノを1回やってみたい」と告白。佐藤がすかさず「まだいけるんじゃない?」と茶化すと「いや無理でしょ(笑)。どこをどう見ていけると思うんだよ」と切り返していた。
「アウトドア派? インドア派」という2択も「アウトドア派が少数」と的中させた佐藤と綾野。続いて、亜人の「死んでも生き返る」という能力にちなみ、佐藤と綾野の写真をバラバラにしたパズルを完成させるゲームにチャレンジすることに。「俺、こういうの強いんですよ。目にも止まらぬ速さで完成させたい」と自信満々の佐藤に対し、綾野は「弱いんです」「頑張ります」と言葉少なげ。観客の予想は「佐藤が勝利する」というものだったが、ゲームの展開は波乱続きだった。
ゲームがスタートすると、佐藤は自分の作業そっちのけで綾野のピースを奪うなど妨害しまくり。やがて「俺のここの部分がないんですけど!」と焦り始めた佐藤に対し、綾野は着々とパズルを積み上げていき、ラスト1ピースに。余裕しゃくしゃくで佐藤の作業を傍観していたが、最後の最後でピースを間違えてはめ込んでいたという凡ミスが発覚し、逆転負けを喫してしまった。ガッツポーズで勝利を喜ぶ佐藤を前に、綾野は「まさか公式の場で自分の天然を発揮してしまうとは……」と肩を落としていた。
「亜人」は、「good!アフタヌーン」で連載中の同名漫画を「踊る大捜査線」シリーズなどで知られる本広克行監督が実写化。死ぬことのない新人類“亜人”だと発覚した研修医・永井圭(佐藤)が、テロリストとして大量虐殺を企てる亜人・佐藤(綾野)と対立し、壮絶な戦いに身を投じていく姿を描く。9月30日公開。
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