宮沢りえ主演「湯を沸かすほどの熱い愛」アカデミー賞外国語映画賞の日本代表に決定
2017年9月6日 13:00
[映画.com ニュース] 中野量太監督、宮沢りえ主演の「湯を沸かすほどの熱い愛」が、第90回アカデミー賞外国語映画部門の日本代表に決まったことを、日本映画製作者連盟が9月5日に発表した。
自主映画「チチを撮りに」で注目された中野監督の商業映画デビュー作。突然の余命宣告を受けた主人公が、1年前に突然家出した夫を連れ帰り休業中の銭湯を再開させることや、気が優しすぎる娘を独り立ちさせることなど、4つの「絶対にやっておくべきこと」を実行していく姿を描いた。主演の宮沢が日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、娘役の杉咲花が同最優秀助演女優賞を受賞するなど、賞レースを席巻したことは記憶に新しい。
第90回アカデミー賞外国語映画賞のノミネート候補作9本は2018年1月上旬に発表され、最終的なノミネート作5本は1月23日(現地時間)に発表される予定だ。受賞結果は、3月4日に開催される授賞式で明らかになる。
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