中条あやみ、志尊淳らと「覆面系ノイズ」劇中バンドでメジャーデビュー！

映画は、幼なじみのユズ（志尊淳）に、覆面バンド「in No hurry to shout；」のボーカルに誘われた女子高生・有栖川仁乃（中条）が、離ればなれになった初恋の相手・モモ（小関裕太）に自分の歌声を届けるため、“奇跡の歌声”を武器に音楽活動に取り組む姿を描く。

イノハリには、劇中で同名バンドを組む中条、志尊淳、磯村勇斗、杉野遥亮が、それぞれボーカルのニノ、ギターのユズ、ドラムのクロ、ベースのハルヨシとして参加。デビュー曲となる「Close to me」は、今作のエンディングテーマを手掛ける「MAN WITH A MISSION」が書き下ろして提供しており、劇中のライブシーンでも演奏される。

中条は、「自分自身が歌を出す日が来ると思っていなかったので、とても驚き、不安な気持ちになったりもしました」と胸中を明かすが、今作を通して歌うことが好きになったといい、現在はデビューを楽しみにしているという。慣れないレコーディングにも、「劇中の曲もいろんな方々の思い、愛、パワーでできていて、それを自分の声で歌うことは大きな責任があるのですごく緊張しましたが、たくさんの方々に支えてもらいながら、最高の状態でレコーディングができました」と達成感をにじませている。

「in No hurry to shout；」の「Close to me」は11月15日リリース。「覆面系ノイズ」は、11月25日から全国で公開。