村上虹郎、人生初MCに挑戦!「10回スベって、1回ウケればいい」
2017年9月1日 16:50

[映画.com ニュース] 赤城大空氏の人気ライトノベル実写映画化した「二度めの夏、二度と会えない君」が9月1日、全国81スクリーンで封切られ、主演の村上虹郎をはじめ共演の吉田円佳(たんこぶちん)、加藤玲奈(AKB48)、山田裕貴、中西健二監督が、東京・新宿バルト9で行われた舞台挨拶に出席した。
映画は、タイムリープとバンド活動が題材の青春ラブストーリー。不治の病を患う森山燐(吉田)の死に際に、自分の思いを告白したことを後悔する高校生・篠原智(村上)が、ひょんなことから半年前にタイムリープし、燐やバンドメンバーと過ごした日々をやり直す姿を描いた。
村上はこの日、“劇中で結成されたバンド「Primember」をまとめる立場”という理由で、初めてのMC(司会進行)に挑戦し、共演陣に「僕との共演はいかがでしたか?」と自ら質問。吉田と加藤は「怖い方だと思っていた」と声をそろえたが、最終的には「すごく優しくていい方」(加藤)、「本当に頼りになる人でした」(吉田)とその人柄を絶賛し、村上を喜ばせた。また、村上を「にじー」と呼ぶほどの仲の山田は、「初対面で山ちゃんと呼ばれて、絶対に仲良くなれると思った。いい距離の取り方。心地よくてやりやすかった」とほほ笑んだ。
村上は、今作を「この(「Primember」の)5人って仲良くなるか? というのが、音楽によってつながる」と前向きに解説しながらも、撮影時は「(撮影中は)女子が多くて、ガールズトークで盛り上がっているなかで、僕は静かにしておこうと……」と女優陣との微妙な距離を告白。山田が「人見知りだもんね、にじーは。俺が橋渡し役だった」といい、2人そろって「10回スベって、1回ウケればいい」とコミュニケーション論を語っていた。
またこの日、吉田がボーカルとギターを務めるバンド「たんこぶちん」が提供した主題歌「夏の終わりに」をテーマに、2017年の夏の思い出を漢字1字で表現することになった登壇陣。山田が「跳」と発表し、「この夏で6本くらい公開作品があるので、跳ねたいな……って」と寂し気に“ブレイク願望”を告白すると、村上は「跳ねてるよ! すげーよ! 1番忙しいよ!」と全力でフォロー。山田が「にじーさんには敵わないっすよ!」とふざけて見せると客席から笑いが起こり、「今のウケた方かな?」(村上)、「今の10回に1回のやつだね!」(山田)とMC成功を喜んでいた。
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