名優ケネス・ブラナーが「ダンケルク」を丸裸に!12分超のインタビュー映像公開
2017年9月1日 12:00

[映画.com ニュース] クリストファー・ノーラン監督が、実話の映画化に初挑戦した「ダンケルク」でキーキャラクターを演じたケネス・ブラナーの12分超にもわたるインタビュー映像が、公開された。
第2次世界大戦中の1940年、フランスの港町ダンケルクでドイツ軍に包囲された英仏連合軍の兵士40万人を救うため、イギリスの輸送船や駆逐艦、民間船までもが動員された救出作戦「ダンケルクの戦い」を、“陸”“海”“空”の3つの視点から描く。世界興行収入は4億1千万ドルを突破(8月30日時点)し、米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では93%(8月30日時点)の高評価を維持している。
英国が誇る名優としてだけでなく、「マイティ・ソー」や「シンデレラ」、「オリエント急行殺人事件」(12月8日公開)の監督も手がけるブラナー。今回のオファーに至った経緯は、ロンドンで上演中だった舞台をノーラン監督が観劇に訪れたことから始まったという。上演後、ノーラン監督と会ったブラナーは、監督のトークに魅了され、出演を決意した。
ブラナーは、「ノーランの才能の1つは、驚くべき数理科学的脳で、すさまじい知性だ。この作品ではそれが前頭葉に集結し、情熱や野生、純粋な感情と合体する。(対面時に)彼は自分の人生のこと、子どものこと、人生の価値やもろさのことを話した。時間の価値が彼には重要なんだ。『ダンケルク』でも、時間はとても重要だね」とノーラン監督について考察する。
「彼の作品を見てから自分の作品を見ると、難しい状況設定がわかる。大作映画で、数千人のエキストラがいて、海岸や天候、すべてが変化し、船も本物だ。彼はそのすべてを明確なビジョンでやってのける。この映画で見せた、この頭脳と感情の合体は本当に感動的だった。彼が時間を操っているかのようだ。サンタクロースではないが、まるでサッカーの監督みたいに人を走らせ、時間を操る。彼にはそれができる。映画製作のプロセスは、容赦なく動き続ける。今何が必要か? カメラはどこか? 彼は全部指示し、俳優とも話す。セリフのない、あるいは一言だけの人とも、有名な俳優とも、ダンケルクの住民とも、誰とでも同じように。その複数の処理能力はじつに見事だ」と監督目線においてもノーラン監督の手腕には舌を巻いたという。
ブラナーが演じたボルトン海軍中佐は、ダンケルクで数多くの兵隊を統率するというきわめて重要な役どころ。ブラナーは「ボルトン中佐は英海軍司令官で、防波堤からの安全な撤退を指揮する人物。彼の仕事は導き手となり、パニックを起こさせないようにすることだ。この混沌(こんとん)の中で手本となり、落ち着いて理にかなったまとめ役になることなのさ。でも彼が人間として面白いのは、彼にも恐怖心があること。そして強い責任を感じている。ボルトンを見れば、今何が起こっているのかがわかるんだ」と語っている。
「ダンケルク」は、9月9日から全国公開。
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