「バッドボーイズ」第3弾が白紙か マーティン・ローレンスが示唆
2017年8月28日 11:00

[映画.com ニュース] ウィル・スミスとマーティン・ローレンス共演のポリスアクション「バッドボーイズ」シリーズ第3弾「バッド・ボーイズ・フォー・ライフ(Bad Boys for Life)」の製作が白紙になりそうだ。ローレンスが米エンターテインメント・ウィークリー誌に語った。
1995年の「バッドボーイズ」、2003年の続編「バッドボーイズ2バッド」は、麻薬事件を追うマイアミ市警の名コンビの活躍を描いた大ヒット作。第3弾はスミスとローレンスの再タッグで話題を呼んでいたが、ローレンスはこのほど「すべてが決まったわけではないけど、つくれないと思う。ウィルは他の映画のために離脱したし、実現しないだろう」と発言。さらに、「おれは準備万端さ。スタジオが希望すれば、いつでも始められるけど、おれにはコントロールできない。スタジオの決断だからな」と状況を説明した。
同シリーズを手がける米ソニー・ピクチャーズは今年2月、第3弾のタイトルとともに、全米公開日を18年11月9日に設定したことを発表。しかし、3月には前2作のマイケル・ベイ監督に代わり、監督・脚本を務める予定だったジョー・カーナハン監督(「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」)が降板。8月には、公開スケジュールから撤回されていた。
スミスは、まもなく撮影が始まるディズニーの実写版「アラジン(原題)」(ガイ・リッチー監督)でランプの魔神ジーニーの声を担当するほか、アン・リー監督と初タッグを組むアクションスリラー「Gemini Man(原題)」など、新作が多数控えている。
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