悪役ジョーカーのオリジン映画が始動 「ハングオーバー!」監督がメガホン
2017年8月24日 11:00

[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザースが、バットマンの宿敵ジョーカーを主人公にした新作映画の企画開発を進めていることがわかった。「ハングオーバー!」3部作のトッド・フィリップス監督が、監督・共同脚本で交渉中だという。
ジョーカー誕生の物語を描くタイトル未定の新作は、ワーナーが現在展開中の“DCエクステンデッド・ユニバース”には含まれず、「スーサイド・スクワッド」で同役を演じたジャレッド・レトとは別の俳優が起用される模様。米バラエティによれば、1980年代を舞台にしたタフな犯罪ドラマを想定しているという。
スコット・シルバー(「8 Mile」「ザ・ファイター」)がフィリップス監督とともに脚本を執筆。米Deadlineは、マーティン・スコセッシが製作を務めると報じているが、実際には未確定のようだ。
ワーナーは本作を皮切りに、DCコミックスのスーパーヒーローや人気悪役たちをユニークな視点から描く新シリーズを立ち上げるという。現行の“DCエクステンデッド・ユニバース”では、女性スーパーヒーローの活躍を描く「ワンダーウーマン」が8月25日、バットマンを中心としたヒーローチームの結成を描く「ジャスティス・リーグ」が11月23日に公開。今後は、ジャスティス・リーグのメンバーであるアクアマンやフラッシュを主人公にした単独映画や、「スーサイド・スクワッド」の続編が予定されている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)