高岡早紀、AVの世界描く「最低。」で母親役 渡辺真起子、忍成修吾ら追加キャスト発表
2017年8月24日 22:00

[映画.com ニュース]現役AV女優・紗倉まなの小説を瀬々敬久監督が映画化する「最低。」の追加キャストが発表され、高岡早紀、渡辺真起子、根岸季衣、忍成修吾らが出演していることが明らかになった。あわせて、佐々木心音、山田愛奈とトリプル主演する森口彩乃が、はかなげな表情で男性に身をゆだねる姿を切り取ったティザービジュアルがお披露目された。
AVが女性たちの人生を左右していくさまを描いた同名小説を原作に、日常に耐えきれず、新しい世界の扉を開く34歳の主婦・橋本美穂(森口)、折り合いの悪い家族から逃げるように上京し、人気AV女優として多忙な日々を送る25歳の彩乃(佐々木)、奔放な母親に振り回されている17歳の女子高生・本間あやこ(山田)という、年齢も境遇も違う3人の運命が交錯するさまを描く。

高岡が、あやこを振り回すミステリアスな母・孝子役、根岸が祖母・知恵役、渡辺が彩乃の母・泉美役に扮するほか、忍成、森岡龍、斉藤陽一郎、江口のりこら個性あふれる実力派キャストが集結した。
「最低。」は11月25日、東京・角川シネマ新宿ほかで公開。
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