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モスクワ国際映画祭2冠!ソン・ヒョンジュ主演「ありふれた悪事」12月9日公開

2017年8月23日 16:00

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12月9日に公開が決定
12月9日に公開が決定
(C)2016 TRINITY ENTERTAINMENT CO., LTD. All Rights Reserved

[映画.com ニュース] 第39回モスクワ国際映画祭で主演男優賞とNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)を受賞した韓国映画「ありふれた悪事」が、12月9日から公開されることが決定。あわせて主演男優賞を獲得したソン・ヒョンジュ、「火山高」「僕の彼女を紹介します」などで知られるチャン・ヒョクらの姿をとらえたポスタービジュアルや場面写真、予告編が初披露された。

本作は、韓国民主化直前、“普通の人が普通に生きられなかった”軍事独裁時代末期の暗い歴史を真正面から描いたサスペンス。正義感の強い平凡な刑事カン・ソンジンソン・ヒョンジュ)は、足の不自由な息子や内職をして家計を支える妻を気にかけながら、幸せな日々を送っていた。だが、大統領直属の情報機関である国家安全企画部の室長・ギュナム(チャン・ヒョク)から、別件で逮捕した男が連続殺人事件の犯人であることを立証する裏付け捜査への参加を命じられたことで、穏やかだった日々が一変する。

「その国で“普通の人”は正義に殺される」というコピーが印象的なポスタービジュアルは、シリアスな表情を浮かべるソン・ヒョンジュチャン・ヒョクをフォーカスし、過激な尋問の光景をとらえたもの。また、陰謀渦巻く裏付け捜査の様子を写した場面写真は、チラシビジュアルの裏面にも使用されているものだ。

予告編では、「人生、平凡が一番!」と陽気な発言をしていたソンジンが“普通の日常”から逸脱していくさまを活写している。極秘資料を提供されて裏付け捜査を進めていくが、やがて逮捕した男が連続殺人事件と関与していないことが明白に。裏付け捜査が完全なねつ造だと気づいてしまったソンジンの苦悩、そして国家安全企画部の陰謀を暴こうとする親友の記者ジェジン(キム・サンホ)との対峙を映し出している。

ありふれた悪事」には、ラ・ミランチョン・マンシク、オ・ヨンア、チ・スンヒョン、チョ・ダルファンも出演。12月9日から東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋ほか全国順次公開。

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