国民的美少女GP・井本彩花、「ガラスの仮面展」で緊張の初仕事「何を言っていいか…」
2017年8月23日 12:30

[映画.com ニュース] 今月8日に開催された「第15回全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリに輝いた井本彩花が8月23日、東京・松屋銀座で開幕した「連載40周年記念 ガラスの仮面展」のオープニングイベントに、先輩の吉本実憂とともにゲスト出演した。
井本は受賞後の初仕事となり、「すごく緊張していて、何を言ったらいいか分からない」とういういしい笑顔。コンテスト終了後に地元の京都に戻った際も、「友達が来て、おめでとうと言ってくれました。でも、帰ったらいつも通りの生活で、グランプリを獲った実感が沸かない」と素直な気持ちを吐露した。
それでも、イベント出演が決まってから原作を読み始め、「漫画は読まないし、興味もなかったけれど、マヤみたいになりたいと思いました」と、主人公の北島マヤが女優として奮闘する姿に共感。原画など約400点が展示された会場を、原作者の美内すずえさんの説明を受けながら見て回り「原作の中にいるような感覚になって、とても良かった」とうれしそうに話した。
12年のグランプリ受賞者である吉本に対しては、「とても優しくてきれい。あこがれます」とせん望のまな差し。吉本はアイドルグループ「X21」のリーダーを務めており、「歌もうまくてうらやましい。私は音痴すぎて、歌手デビューはちょっと……」と苦笑いを浮かべた。
その吉本は、「あまり言われたことがないので、恥ずかしい」と照れることしきり。自身は「X21」を9月に卒業することが決まっており、「20歳になったし、タイミング的にはいいと思う。常に変化をし続け、実力も精神的にもレベルアップしいける表現者でいたい」と意欲を新たにしていた。
「連載40周年記念 ガラスの仮面展」は、9月4日まで同所で開催。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【個人的に“過去最高”】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた注目作、実際に観てきた
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映