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「おそ松さん」2期EDは大槻ケンヂ、トータス松本ら66年生まれの「ROOTS66」が担当!

2017年8月18日 04:00

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6つ子は合いの手で参加!
6つ子は合いの手で参加!

[映画.com ニュース] 人気テレビアニメ「おそ松さん」2期のエンディング曲が、1966年生まれのアーティスト27人で構成された「ROOTS66」の楽曲「レッツゴー!ムッツゴー! 6色の虹」に決定した。同グループがオリジナル曲を発表するのは初めてで、大槻ケンヂ(筋肉少女帯)、増子直純(怒髪天)、谷中敦東京スカパラダイスオーケストラ)が作詞を手がけ、田島貴男(ORIGINAL LOVE)、奥野真哉(SOUL FLOWER UNION)、トータス松本(ウルフルズ)が作曲。歌唱を、同グループと6つ子がコラボレーションした「ROOTS66 Party with 松野家6兄弟」が担当している(6つ子は合いの手などで参加)。

2015年10月~16年3月に放送された「おそ松さん」は、故赤塚不二夫さんの名作ギャグ漫画「おそ松くん」のキャラクターが大人になった世界を舞台としたテレビアニメで、松野家の6つ子の怠惰な日常を描いた。奇想天外なストーリーや原作にはないキャラクター設定が話題を呼び、社会現象を巻き起こした。

原作「おそ松くん」のテレビアニメの放送が始まった、66年生まれのアーティストから成る「ROOTS66」は、大槻、増子、谷中、田島、奥野、トータスのほか、斉藤和義田中知之(FPM)、渡辺美里、スガシカオ、斉藤由貴吉井和哉(THE YELLOW MONKEY)ら豪華な顔ぶれが結集。06年に40歳の厄年を迎える男性ミュージシャンによるライブイベント「ROOTS66 DON’T TRUST OVER 40」を機に誕生し、16年にはメンバーを2倍に増やし大阪城ホールや日本武道館でライブを行った。

エンディング曲「レッツゴー!ムッツゴー! 6色の虹」は、6つ子をテーマにしたソウルフルなロックナンバー。作詞を務めた3人は「大人数での曲作りは楽しくもてんやわんやの大騒動で、なるほど6兄弟の日々もこんな大騒ぎなのかなあなどと思いながら、とってもいい歌が出来たのでみんなで歌ってね!」(大槻)、「何から何まで6兄弟の『6』にこだわった『6=ロック』で『6でもない日々』を笑い飛ばせ~!」(増子)、「おそ松さんにあやかって、こちらも同い年の6兄弟で作詞作曲をさせて貰うのは凄く楽しかったです」(谷中)とノリノリだ。

一方、作曲担当の3人も「時にいい加減に、時にマジで意見を交わし、ユルくて熱い俺たちの歌ができました!」(田島)、「66年生まれのアニメ“おそ松くん”と今出会えた“おそ松さん”に感謝!」(奥野)、「66総コーフン状態! 炸裂する昭和感!」(トータス)と興奮気味に語っている。「おそ松さん」第2期は、テレビ東京系で10月から放送開始。

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