アメリカ&ロシアの新作ホラーにゾクッ!「ホラーバトル・ウィークス」11月25日開催
2017年8月15日 13:00

[映画.com ニュース] アメリカとロシアのホラー映画2作が堪能できる上映企画「ホラーバトル・ウィークス 21世紀の東西冷戦バトル ホラー映画編」が、11月25日から東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋で開催されることが決定。アメリカ代表はアーロン・エッカート主演作「ドクター・エクソシスト」、ロシア代表は「ミラーズ 呪怨鏡」(日本未公開)を手がけたスビヤトスラフ・ポドゲイエフスキー監督による「ゴースト・ブライド」がラインナップされている。
「パラノーマル・アクティビティ」「インシディアス」など革新的なホラー作品を手がけてきたジェイソン・ブラムが製作を務める「ドクター・エクソシスト」は、悪霊に憑依(ひょうい)された人間の潜在意識に入り込んで除霊を行う車椅子の霊媒師ドクター・セス・エンバー(エッカート)を主人公にした異色作。妻と娘を悪霊によって殺された過去を持つエンバーは、因縁の悪霊“マギー”がとりついた少年を救うべく、決死の戦いに挑む。「カリフォルニア・ダウン」のブラッド・ペイトン監督がメガホンをとり、カリス・ファン・ハウテン、カタリーナ・サンディノ・モレノ、デビッド・マズーズが共演する。
長編映画初主演となる若手女優ビクトリア・アガラコバがヒロインを演じた「ゴースト・ブライド」は、2017年に開催された第4回ブライトナイツ・ホロラント映画祭で最優秀撮影賞を受賞した作品。古典的なサスペンスの構造、帝政ロシア時代の伝承に基づく独自のテーマが恐怖を倍増させている。女子大生のナスチャ(アガラコバ)は、結婚式を挙げるために恋人・ヴァンヤの実家を訪問。やがて不可思議な幻想に襲われはじめたナスチャは、自身がヴァンヤの曾祖母・オルガを現世に蘇らせるための“生贄”であることに気づいてしまう。
両作の公開決定にあわせて、ダークな仕上がりのキービジュアル、それぞれの怪異をとらえた場面写真、「ドクター・エクソシスト」のみ予告編がお披露目された。映像では、科学の技術を利用するエンバー独自の除霊方法や、潜在意識のなかで猛威を振るう“マギー”の凶悪な姿をとらえている。
「ホラーバトル・ウィークス 21世紀の東西冷戦バトル ホラー映画編」では、「ドクター・エクソシスト」「ゴースト・ブライド」を対象とした投票企画、相互割引なども実施予定。11月25日から東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋にて公開。
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