乃木坂46白石麻衣、「ワンダーウーマン」監督からダイヤモンド付きティアラを受贈
2017年8月9日 05:00
[映画.com ニュース] DCコミックスの人気キャラクター、ワンダーウーマンの単独映画「ワンダーウーマン」を手がけたパティ・ジェンキンス監督とプロデューサーのチャールズ・ローベンが来日し、8月8日に東京・新宿歌舞伎町のTOHOシネマズ新宿前で開催されたジャパンプレミアに出席した。同作の公式アンバサダーとしてイメージソングを担当するアイドルグループ「乃木坂46」のメンバー総勢17人も駆けつけた。
女性だけの島でプリンセスとして育ったダイアナ(ガル・ギャドット)は、島に不時着したパイロットのスティーブ(クリス・パイン)に出会ったことで運命が一変。世界を戦乱から救うため、故郷を旅立ちスティーブと共にロンドンへ向かう。世界興行収入は7億9300万ドル超(8月8日時点)、米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では92%(8月8日時点)の高評価を記録し、続編製作も決定している。
この日集まった乃木坂46のメンバーは、白石麻衣、西野七瀬、齋藤飛鳥、堀未央奈、与田祐希、大園桃子、生田絵梨花、秋元真夏、松村沙友理、高山一実、衛藤美彩、星野みなみ、桜井玲香、新内眞衣、若月佑美、伊藤万理華、井上小百合の17人。ローベンのリクエストでイメージソング「女は一人じゃ眠れない」の振り付けを生披露したほか、メンバーを代表して白石がジェンキンス監督からダイヤモンドが施された特製ティアラを受け取った。
「モンスター」で知られるジェンキンス監督は「第1にファンのために作ろう、第2に世界中の誰もが楽しめるように、と考えたの」と語り、雨が降りしきるなか集まった多くのファンを温かく見つめ「それぞれに自分の中にワンダーウーマンを持っている。この映画が、それを見つけるきっかけになればと思っているわ」と思いをはせた。
主演のギャドットは来日がかなわなかったものの、ローベンを通じ「『愛を伝えてくれ』と言われました」(ローベン)とファンにメッセージを送った。ジェンキンス監督は「彼女のことに関しては、話が止まらなくなるくらい。オンのときもオフのときも“ワンダーウーマン”だし、強く、美しくて忍耐強く、素晴らしい人よ」と褒めちぎった。
一方、ギャドットにインタビューを行ったという秋元は「あまりに綺麗すぎて美容法をお聞きしたら答えてくれて、『お水を飲むこと』と教えてくれました」と明かしていた。
「ワンダーウーマン」は、8月25日から全国公開。
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