竹原慎二、同じがん闘病中の「ET-KING」いときんにエール「絶対に負けんなよ」
2017年8月5日 20:00

[映画.com ニュース] ボクシングの元WBA世界ミドル級王者でタレントの竹原慎二が8月5日、米ドキュメンタリー映画「ギフト 僕がきみに残せるもの」の都内で行われた特別試写会でトークショーに参加した。
映画は、ALS(筋萎縮性側索硬化症)と宣告された元NFLのスター選手の闘病と家族とのきずなを描く内容。竹原も2014年にステージ4の膀胱(ぼうこう)がんが見つかり、余命1年と宣告された経験があるだけに「病気の種類は違うが、看病される側からの目線で見てしまった。僕もあきらめかけたことがあったが、女房や支えてくれる人が親身に一生懸命になってくれたからこそ前向きになれた。絶対に(病気に)負けちゃいけないとあらためて感じさせられた」と真摯に語った。
現在は手術から3年2カ月がたち経過観察中で、「今はピンピンしていますよ。闘病中は小学生とケンカしても負けたと思うけれど、今はけっこういけますよ」とニヤリ。5年が根治の目安と言われており、今月下旬に半年に1度の検査があるそうで、「検査の前はやっぱり怖くてドキドキする。最悪のことを想定して、『大丈夫ですよ』と言われハア~っとなる感じです」と苦笑した。
同じステージ4の肺腺がんで脳やリンパ節に転移していることを公表した6人組ヒップホップグループ「ET-KING」のリーダー・いときんにメッセージを送ったことも明かした。10年ほど前にラジオで共演したことがあり、「電話番号は聞いていたけれど、連絡は取っていなかった。でも、ニュースで見て『絶対に負けんなよ。勝つ、勝つ、勝つ』って送りました。そうしたら電話がかかってきて『絶対に勝ちます』と。負けた時点で死ですから、勝つしかないんですよ」と激励していた。
「ギフト 僕がきみに残せるもの」は、NFL元セインツのスティーブ・グリーソンがALSと宣告された後に妻の妊娠が分かり、生まれくる子どものために撮り続けたビデオ日記で、家族や仲間に支えられながら闘う姿を描く。8月19日から全国で順次公開される。
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