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解説

難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)を宣告された元アメリカン・フットボール選手が、これから生まれる息子のために撮影したビデオダイアリーをもとに製作されたドキュメンタリー。NFLニューオーリンズ・セインツ現役時代に輝かしい功績を残したスティーブ・グリーソンは、選手生活を終えたある日、ALSを宣告される。そして、そのすぐ後に妻との間に初めての子どもを授かったことが判明する。我が子を抱きしめることができるのかわからない厳しい現実を前に、グリーソンは我が子に向けてビデオダイアリーを撮りはじめる。グリーソン自身や家族、友人が撮影した4年間、1500時間におよぶビデオダイアリーによって構成され、グリーソンを支援するパール・ジャムのエディ・ベダーが劇中の音楽を提供し、本編にも出演する。

2016年製作/111分/G/アメリカ
原題:Gleason
配給:トランスフォーマー

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(C)2016 Dear Rivers, LLC

映画レビュー

5.0根底にはアメリカ人のポジティブシンキングが。

MPさん
2017年8月25日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

泣ける

幸せ

元アメリカン・フットボールの花形選手が、突如難病のALSを発症し、医師から短い余命を告げられた時、どうしたか?彼はひたすらリミットが来るのを弱りゆく体を以て待つのではなく、やがて生まれてくる息子のために、父親としての証をビデオダイアリーに残そうと思い立った。実在するトップアスリートの行動は、やがて、メディアを取り込み、全世界のALS患者を救済するための社会的活動へと広まっていく。このドキュメンタリーの優れた点は、そのために犠牲になる家族の時間や、さらに、難病を発症したことで主人公と彼の父親の間に介在していた深い溝が埋まる瞬間等、普通はカメラを止めるデリケートな領域にも踏み込んで行く徹底した開示主義にある。主人公と彼を取り巻く人々の、不安を行動で凌駕していく、我々日本人から見るとある種病的なポジティブシンキングも含めて、アメリカの底力を痛感せざるを得ない1作だ。

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MP

4.5子供のためにALS宣告された元NFLスター選手のエモーショナルなドキュメンタリー映画

NOBUさん
2019年8月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)を宣告された元アメリカン・フットボール選手の実話。

生まれてくる息子を想い、自らの姿をビデオダイアリーとして残そうとありのままを撮影するポジティブな姿勢に敬服する。

彼の行いは世論を動かし、「スティーブ・グリーソン法」(コミュニケーションに障害を持つ人に必要な音声合成機器の保険適用を保護する)を成立させた。この事実だけでも、彼の偉業はNFL時代の歴史に残るバントブロックを超えると思う。

このドキュメンタリー映画は決してお涙頂戴の難病映画ではない。

多くの人に”どんな困難な状況に陥っても、前を向いて生きていこう”という強いメッセージを伝える映画である。

<2018年1月5日 旅先のミニシアターで鑑賞>

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NOBU

彼をなににもまして尊敬している

そんぼさん
2018年3月3日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

難しい

アメフトのドキュメンタリー。
ありがちに本人のインタビューを含め周りのひとたちの彼の印象や記憶をつないでゆく。たぶん、他の作家が映像を録り編集している。

ぼくはアメフトよりラグビーのほうがすきだ。
それでも、アメフトの「アンディフィーテッド」はすごく好きで何度繰り返し観ている。高校のクラブの話だけど、彼の映画には物語の迫真性の挫折と希望がある。成功は、才能だけで手に入れることができない。

困難な病気(ALS)をもった彼の生き方はすばらしく勇気が与えられる。
ぼくの友人も先天的な病気が発症して時間をかけて目が見えなくなっている。押しつぶれそうな恐怖だと思うのに、彼はぼくの前でいつも笑っている。
結局、「なにかを変えられるわけじゃない」、「リセットができたいいと思ったこともある」、でも「現実を受け入ければ、ちがった生き方も見えてくる」と笑う。絶頂期には大きな会社を経営し、何十人もの従業員をかかえ、銀行の借金を抱え、それでいて前を見ていた。
今は、生きていればいつか新しい治療方法や薬が発見されるかもしれないし、自動運転でどこへでもいけるようになる、そういって彼はまた笑うのだ。
最後に、いつも彼は付け加える。ぼくの人生は他のひつより大きな波があって「山あり谷あり」なんだ。でも、最後は「大きな成功をする」そう言う。すでに白内障の周辺視みたいな見え方がやっとないのに。

ぼくは、彼を誰よりもまして尊敬している。

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そんぼ

4.0愛と強さ

Hitomiさん
2018年2月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

スティーブ、なんて素敵な父親なんだろう。彼の人生とありったけの愛が詰まったビデオレターは、何年先もリバースを守り続けるだろう。

息子リバースが0歳から1歳になるまでの1年間、赤ん坊というのはかなりの速さで成長するものだが、それ以上の速さで衰えていく父の姿が生々しくありのまま記録されている。徐々に声が出なくなり、身体が自由に動かせなくなる。意識が明晰なままに、目に見えて死期が迫ってくる体験は想像を絶する恐怖だろう。ましてやかつてヒーローと呼ばれ人々から尊敬された最強のアメフト選手だ。プライドが傷つかないわけがない。
それでもおそらく見ることのできないであろう先の未来に思いを馳せ、夢を語るスティーブの笑顔は、この世の何よりも優しく温かいものだった。

いちばん心に残ったのは、「きみ(リバース)はいつの日か、僕と違う考えを持つだろう。その日が心から楽しみだ」という言葉。
これはスティーブと父との印象的なシーン、「信仰を押し付けないで、僕の精神は救われている!」という部分と通じるところがある。
スティーブは、異なる考えをもつことにより生まれる食い違いを、愛によって乗り越えようとしている。
誰かと心の底からすべてをわかりあうなんてできないけど、絶望して心を閉ざしたり相手を攻撃したりするのではなく、その違いを許すこと。スティーブが教えてくれた幸せへの道筋だ。

また、スティーブと共に戦った妻ミシェルとヘルパーを始めとする周囲の人々の人間性にも心を打たれた。ミシェルの明るさと強さは「希望」そのもの。

「お金があるから、病気になっても生き方を選べるんだ」と言う人もいるかもしれない。「延命は最善の選択ではなかった」なんて言う人ももしかしたら、もしかしたらいるかもしれない。
だけど、幸せの形について他人がとやかく言う資格はないのだ。

誰がなんと言おうと、これがヒーローの生き様。

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Hitomi
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