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吉高由里子が涙する“容赦のない愛”とは 「ユリゴコロ」予告編&本ビジュアル

2017年8月4日 07:00

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殺人者が涙する理由とは……
殺人者が涙する理由とは……
(C)沼田まほかる/双葉社 (C)2017「ユリゴコロ」製作委員会

[映画.com ニュース] 吉高由里子が「僕等がいた 前篇・後篇」以来5年ぶりに映画主演を務める「ユリゴコロ」の本ビジュアルと予告編が公開された。本作は、劇中の“過去編”と“現代編”を別々の時期に撮影。予告編がとらえている“現代編”は7月上旬に撮了したばかりのものだ。

2012年に大藪春彦賞受賞、本屋大賞ノミネートを果たした沼田まほかる氏の同名ミステリー小説を実写化。余命わずかな男の書斎で、一冊のノートが発見された。そこにつづられていたのは、殺人者の告白文。殺人という行為を心のよりどころとして生きていた主人公・美紗子(吉高)、そして彼女を取り巻く人々の壮絶な運命を、過去と現代を交錯させながら描く。原作小説の売り上げは映画化発表後から急増し、現在では累計発行部数32万部を突破している。

公開された本ビジュアルは、人殺しという大罪を背負った美紗子に加え、誰にも言えない心の傷を抱えていた洋介(松山ケンイチ)、「ユリゴコロ」と書かれたノートの秘密を探っていく青年・亮介(松坂桃李)の姿を活写。また、美しくも儚げな表情を浮かべる美紗子の思いを代弁するような「人殺しの私を、愛してくれる人がいた。」というキャッチコピーが添えられている。

「一冊のノートが、僕の人生を狂わせたんだ」という亮介の言葉とともに始まる予告編は、ノートにつづられていた“過去編”の光景に“現代編”のシーンを織り交ぜた構成。美紗子の「私のように平気で人を殺す人間は脳の仕組みがどこか普通と違うのでしょうか」「私はもう死刑になるべきでしょう」という告白とともに、真実なのか嘘なのか計り知れない“殺人の記録”が次々と描出されていく。

映像の中盤では、美紗子が運命の人・洋介から「結婚しよう。この子を一緒に育てよう」と告白される場面も。“殺人者”ではなく“母親”としての一面を見せるが、やがて2人の固い絆は無残にも引き裂かれてしまう。そして亮介と洋介が号泣するシーンへと続き、同じく涙が止まらない美紗子の「あなたの優しさには容赦がありませんでした」といった意味深なセリフが収められている。

ユリゴコロ」は、9月23日から全国公開。

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