スティーブン・キングの次はタツノコプロ!実写版「ロボテック」監督が決定
2017年8月2日 21:30

[映画.com ニュース] 竜の子プロダクション(現タツノコプロ)のアニメをもとにした、米テレビアニメ「ロボテック」の実写映画化企画で、アルゼンチン出身のアンドレス・ムシェッティ監督がメガホンをとることが決定した。
「ロボテック」は、「超時空要塞マクロス」「超時空騎団サザンクロス」「機甲創世記モスピーダ」という3つのアニメを翻案・再編集した作品で、1980年代に米国で制作・放送。米ソニー・ピクチャーズが2015年に映像化権を獲得後、シリーズ化を念頭に実写化準備を進めていた。当初は、「ワイルド・スピード SKY MISSION」のジェームズ・ワン監督にラブコールを送っていたが、ワン監督はDC映画「アクアマン」を優先した。
ムシェッティ監督は、ギレルモ・デル・トロがプロデュースした「MAMA」(13)で初めて英語作品を手がけ、スティーブン・キング原作の映画「イット(原題)」(9月全米公開)の監督にも抜てきされた気鋭のフィルムメーカー。米ハリウッド・レポーターによれば、実写版「ロボテック」では、姉でクリエイティブパートナーのバルバラ・ムシェッティとともに製作を兼ねるという。同作の脚本家は、現在のところ明らかになっていない。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」 些細な口論が…まさか 異常事態を総力取材
提供:ハピネットファントム・スタジオ
かっこよすぎるでしょ…
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
ワーナー・ブラザース映画ファンフェスティバル
【珠玉の傑作13本を映画館で一挙上映!】「ハリポタ」「マトリックス」「るろ剣」etc…(提供:ワーナー・ブラザース映画)