【コミコン2017】「ブレードランナー」前作と続編をつなぐ設定が明らかに
2017年7月23日 15:00

[映画.com ニュース] 傑作SF「ブレードランナー」の続編「ブレードランナー 2049」に出演したハリソン・フォード、ライアン・ゴズリング、メガホンをとったドゥニ・ビルヌーブ監督らが7月22日(現地時間)、米サンディエゴで開催中のポップカルチャーイベント「サンディエゴ・コミコン・インターナショナル」に出席した。
リドリー・スコット監督のオリジナル版は、SF作家フィリップ・K・ディックの小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」をもとに、2019年のロサンゼルスで人造人間レプリカントを追う捜査官“ブレードランナー”のリック・デッカードによる追跡劇を描いた。それから30年後を舞台にした続編では、フォードが再びデッカードに扮し、ゴズリングがブレードランナーのKを演じる。
プレゼンテーションでは、レプリカントを演じるジャレッド・レトのホログラムが投影され、「この続編は、あなた方、そして私が待ち望んでいた映画です。『ブレードランナー 2049』に出演できたのは、僕のキャリアのハイライトのひとつになりました」とあいさつ。コミコン初参加のゴズリングは、前作について「映画を見終わった時に、どう感じるべきなのかわからなかったのは、あれが初めてだったかもしれない」と振り返った。
35年ぶりにデッカードを演じたフォードは、脚本が上出来だったことからカムバックを決めたと言い、「私のキャラクターがより深く理解されていた」と付け加えた。また、ファンから「出演したすべてのシリーズをリブートさせることが、人生の目標ですか?」と質問されると、「その通り」と請け合った。
さらに、本編映像の一部の他、前作と続編をつなぐ30年間を描いた映像が上映された。デッカードとレイチェルが逃走した後、ロサンゼルスの街は激変。世界の食糧危機の解決に貢献した遺伝子組み換え食品企業ウォラス社が、レプリカント禁止法の無効に協力。宇宙の植民惑星に移住できず取り残された人間と、レプリカントとで社会が二分されているという設定だという。
「ブレードランナー 2049」は10月27日公開。
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