映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

【コミコン2017】ハリウッド版「デスノート」主演、自作デスノートに「スラスラ書けた」

2017年7月21日 15:00

リンクをコピーしました。
主人公ライト・ターナーを演じたナット・ウルフ
主人公ライト・ターナーを演じたナット・ウルフ

[映画.com ニュース] 日本の人気漫画をハリウッドで実写映画化した「Death Note デスノート」の出演者、およびメガホンをとったアダム・ウィンガード監督らが7月20日(現地時間)、米サンディエゴ・コンベンションセンターで開幕した「サンディエゴ・コミコン・インターナショナル」でプレゼンテーションを行った。

大場つぐみ(原作)×小畑健(作画)による同名漫画を、世界最大級のオンラインストリーミングサービスNetflixが実写映画化。Netflix初となるホールHでのプレゼンテーションには、夜神月にあたる主人公ライト・ターナーを演じたナット・ウルフをはじめ、ヒロイン・ミア役のマーガレット・クアリー(「ナイスガイズ!」)、名探偵L役のキース・スタンフィールド(「グローリー 明日への行進」)らが登壇した。

主人公ライトを演じたウルフは、「この映画の準備として、自分専用のデスノートを作ってみたんだ。邪悪なソシオパスじゃないから、誰かの名前を思いつくとは思っていなかったんだけど、気づいたらスラスラと書き始めていた」と告白。「だから、そういう力を安易に使ってしまう人の手に渡してはいけないということを、まさに映画で描こうとしているんだと気づいた」と語り、「デスノートがどのくらい怖いかって? 逃げたしたくなるほどさ」と、力を込めた。

サプライズ」や「ザ・ゲスト」といった新感覚スリラーで脚光を浴びたウィンガード監督は、「素晴らしい原作に新たな命を吹き込むまたとないチャンスだった」と言い、「(日本の)漫画をアメリカでリメイクした作品に満足したことがなかったからこそ、僕たちは挑戦したかった」と熱弁。プロデュースを手がけた俳優のマシ・オカは、「大場先生と小畑先生に日本で見せたら、気に入ったと言ってくれました。つくった甲斐があったと泣けました」と報告した。

25分ほどのプレゼン中、ひとり独特な雰囲気をかもし出していたのは、L役のスタンフィールド。菓子を食べたり、片膝をかかえたりとマイペースだったが、「ぼくとLがそれぞれ自分自身を事細かに観察したら、2人とも変わり者だと気づくだろう。いい意味でさ。だから、変わり者のようにふるまっているんだ」と、終始ミステリアスなLを地で行くようなオーラをまとっていた。

また、ライトが死神リューク(声:ウィレム・デフォー)が学校の理科室のような場所で出会うシーンの本編映像がお披露目された。超常現象ホラーの趣向ながら、主人公が死神の出現におののく姿がコミカルに描かれており、ライトがリュークにうながされ、いじめっ子の名前と望む死に方をデスノートを書いたところで映像が終わると、6500人のファンが詰めかけた会場に嘆息が響いた。

Netflixオリジナル映画「Death Note デスノート」は、8月25日から全世界同時配信。

フォトギャラリー

アダム・ウィンガード の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」の注目特集 注目特集

映画「F1(R) エフワン」 NEW

【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上

提供:ワーナー・ブラザース映画

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画の注目特集 注目特集

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画 NEW

【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!

提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男の注目特集 注目特集

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男

【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。

提供:東映

186億円の自腹で製作した狂気の一作の注目特集 注目特集

186億円の自腹で製作した狂気の一作

【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…

提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?の注目特集 注目特集

なんだこの映画は!?

【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!

提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――の注目特集 注目特集

すさまじい映画だった――

【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。

提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!の注目特集 注目特集

“生涯ベスト”の絶賛!

「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】

提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!の特別企画 特別企画

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選! NEW

「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画.com注目特集 6月27日更新

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る