イ・ジョンジェ、リーアム・ニーソンら出演の韓国発・戦争アクション9月23日公開!
2017年7月21日 15:00
[映画.com ニュース] 韓国の実力派俳優イ・ジョンジェ、イ・ボムス、英俳優リーアム・ニーソンが共演した韓国発の戦争アクション「オペレーション・クロマイト」が9月23日から日本公開されることが決まり、ポスタービジュアル、予告編、場面写真が一挙に公開された。「私の頭の中の消しゴム」「戦火の中へ」のイ・ジェハン監督がメガホンをとった。
韓国で観客動員700万人を突破した本作は、朝鮮戦争の最中、北朝鮮軍の猛威によって不利な戦況に置かれた連合国軍最高司令官ダグラス・マッカーサー(ニーソン)が指揮した「クロマイト作戦」をベースに描く戦争アクション。1950年、南に侵攻した北朝鮮軍は、約1カ月で朝鮮半島の大部分を支配下に収めた。事態を重くみたマッカーサーは、戦局を打開すべく、仁川への上陸作戦を計画する。作戦の成功の鍵を握るのは、北朝鮮軍に潜入した諜報部隊のチャン・ハスク大尉(イ・ジョンジェ)。大尉率いる部隊は、極限状況下のなかで作戦を実行する。
予告編は、クロマイト作戦に関わる者たちの戦地での生き様を映し出す。マッカーサーは、作戦実行を周囲に反対されるが「勇敢な男たちだ。必ずや吉報をもたらし、我が艦隊を上陸へと導く」と語り、その決意は揺らがない。一方、命がけのミッションを托された隊員たちも「たとえ全滅しても任務を遂行する」と気迫をみなぎらせる。そんななか、ついにマッカーサーは「クロマイト作戦発動」を宣言し、戦いは激化していく。
ポスタービジュアルと場面写真は、鬼気迫る表情のマッカーサーとハスク大尉、噴煙と炎が上がる戦地の様子を切り取っており、俳優陣の熱演と激しいアクション描写に圧倒される。「オペレーション・クロマイト」は9月23日から日本公開される。
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