織田裕二、11大会連続「世界陸上」でボルトのラストランに期待「予選から目が離せない」
2017年7月21日 14:15

[映画.com ニュース] 俳優の織田裕二がメインキャスターを務めるTBS「世界陸上ロンドン」(8月4~13日)の制作発表が7月21日、東京・赤坂の同局で行われた。
織田は、フリーの中井美穂アナウンサーとのコンビで11大会連続、20年目のメインキャスターに、「世界中から集まった最高峰の選手の最高のパフォーマンス、独特の緊張感、感動を余すところなく伝えたい」と抱負。男子100メートルの世界記録保持者ウサイン・ボルト(ジャマイカ)のラストランでもあり、「1陸上選手のスケールでは収まりきらない希有(けう)な選手。正直、世界記録は難しいと思うが、どういう結末で“ボルトショー”の幕を下ろすのか見てみたい。予選から目が離せません」と期待を寄せた。
さらに、男子5000メートル、1万メートルで2大会連続2冠に輝き、今大会を機にマラソン転向を表明しているモハメッド・ファラー(イギリス)や、昨年のリオ五輪で男子400メートルの世界記録を更新したウェイド・バンニーキルク(南アフリカ)らの名前を挙げ、「注目している選手を挙げたらキリがない。1競技に2、3人ずついます」と開幕が待ちきれない様子。放送時間も、前回の北京大会の64時間から93時間と大幅に増え、「僕らにとっても闘いです」と意気込んだ。
会見には男子200メートル日本代表の飯塚翔太も出席し、「200メートルは決勝を目指し、4×100メートルリレーではもう1度メダルを獲りたい。一番の走りができると思う」と抱負を述べ、リオ五輪銀メダルの再現にも自信。織田も「まさか実力で米国の上にいくとは思ってもみなかった。何か次のステップにいく予感がする。期待しています」とエールを送っていた。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“最高&最幸”の一作
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

ハリポタファンに激烈にオススメ
【本気で良かった】夢と魔法のような、最高の空間…特別すぎる体験でした【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

え、伊藤英明!? すごすぎる…!
【狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!】地上波では絶対ムリ!? 超暴力的・コンプラガン無視の超過激作!
提供:DMM TV

是枝裕和監督作品「ラストシーン」
iPhone 16 Proで撮影。主演は仲野太賀と福地桃子。(提供: Apple)