嫉妬、酷評、侮蔑…凱旋帰国したノーベル賞作家の悲劇をユーモラスに描く「笑う故郷」予告
2017年7月19日 17:00

[映画.com ニュース] 主演のオスカル・マルティネスが2016年のべネチア映画祭最優秀主演男優賞を受賞した、アルゼンチン映画「笑う故郷」の予告編が公開された。
ノーベル文学賞を受賞したスペイン在住の作家ダニエルは、故郷の田舎町からの招待を受けて、30年ぶりに、はるばるアルゼンチンに帰郷する。予告編では、国際的文化人の帰国で歓迎ムードかと思いきや、故郷の住人たちのダニエルに対する嫉妬、酷評、侮蔑が渦巻き、予期せぬ出来事に巻き込まれる作家の姿をユーモラスに切り取っている。
本作は、アルゼンチンで公開されると同時に反響を呼び、スペイン語圏で大ヒット。2016年の東京国際映画祭ワールドフォーカス部門では、「名誉市民」というタイトルで上映された。監督は、「ル・コルビュジエの家」のガストン・ドゥプラットとマリアノ・コーン。
「笑う故郷」は9月16日から岩波ホールで公開。
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