小沢仁志、ダウンタウン代役にぶ然「尻ぬぐいか!」 キスおばちゃんからの洗礼も
2017年7月8日 23:15

[映画.com ニュース] お笑いコンビ「ココリコ」の遠藤章造が主演の映画「帰ってきたバスジャック」の1週間限定公開が7月8日、東京・池袋のシネマ・ロサでスタート。遠藤は共演の「フットボールアワー」の岩尾望、小沢仁志らとともに初日舞台挨拶を行った。
2014年の遠藤の単独初主演映画となった第1作「バスジャック」の初日は、大雪の影響で客席が閑散とする苦い経験を味わったが、この日も約220人収容の劇場は空席が目立つスタート。それでも遠藤は、「今日は50人限定です。選ばれた皆さんはラッキーです」と強がった。
そもそも、第1作の公開前にレギュラー出演する日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」でダウンタウンが取り上げたところ、ウェブの検索ランキングが急上昇したために決まった続編。遠藤は「ダウンタウンさんが面白がって、『次あったら、出たろか』と言ったので、制作会社がすぐにやろうと動き出した。でも、撮影が近づくにつれてダウンタウンさんが自らハシゴを外すという事態になった」とカミングアウトした。
企画自体は残り、「去年の12月26日の夕方から始めて、29日の深夜にアップした。38度の高熱とおう吐と下痢でインフルエンザちゃうかと思ったが、会社(吉本興業)の指定の病院で診てもらったら視診で違うと言われた。こん身の作品になっています」と自虐交じりに強調。「ハイジャックでもシージャックでも、ジャックといえば俺と言われるようになりたい」と、さらなるシリーズ化に意欲を見せた。
だが、結果的にダウンタウンの代役となった小沢は「クランクインの4日前に台本が来たぞ。俺は尻ぬぐいか!」と不満たらたら。さらに、「ガキ使」に「キスおばちゃん」として登場する女優の浅見千代子が祝福に駆けつけ、遠藤らに赤いバラをプレゼントしたが、小沢だけはなぜか黄色。もちろん、お約束でほおに真っ赤なキスマークをつけられる洗礼を受け、「イヤな予感はしたんだよ。パンチパーマの女にキスされたのは初めて。今日はこのまま飲みに行く」と不貞腐れていた。
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