「AKB48」のヒット曲を“完コピ”!田野優花主演作「リンキング・ラブ」場面写真公開
2017年7月1日 08:00
[映画.com ニュース] 「AKB48」の田野優花が映画初主演を務め、金子修介監督がメガホンをとった「リンキング・ラブ」が10月28日に公開されることが決定。あわせて、「AKB48」の楽曲を使用するダンスシーンなどをとらえた場面写真もお披露目された。
萩島宏氏の同名ネット小説を実写映画化した本作は、バブル末期にタイムスリップした女子大生がアイドルグループを結成するガールズムービー。2017年、両親の不仲に悩む真塩美唯(田野)はある日、魔法のランプから飛び出してきた守護神と名乗る男のパワーによって、バブル末期の91年へ。美唯は“自分が生まれる未来”を守るため、アイドルグループ“ASG16”をつくり、メンバーとなった母・由美子(石橋杏奈)とアイドル好きの父・健一郎(白洲迅)の仲を取り持とうとする。
“ASG16”のメンバーを演じるのは、田野と石橋のほか、益田恵梨菜、樋井明日香、未浜杏梨、長谷川眞優、佐々木しほ、眞嶋優、古橋舞悠、森岡朋奈、磯原杏華、葉月、百合沙、落合萌、久田莉子、木下愛華らフレッシュな若手女優たち。場面写真がとらえたダンスシーンは、田野らが撮入前1カ月にわたるレッスンを経て臨んだもの。劇中では「AKB48」のヒット曲「制服が邪魔をする」「Everyday、カチューシャ」「フライングゲット」「恋するフォーチュンクッキー」の歌とダンスを“完コピ”している。
当時の流行や現象、「ぶっとび~」といったバブル期ならではのワードが続々と登場する本作。由美子扮する石橋は、前髪をふんわりと立ち上げた懐かしのヘアスタイル、田野や白洲、加藤諒が集った部屋の壁には時代を象徴するポスターがズラリと並ぶ。80年代のヒットナンバー「Oneway Generation」のカバー曲(歌:Thinking Dogs)を主題歌に使用するなど、バブル期の空気感をしっかりと再現するためのこだわりが感じられる。
「リンキング・ラブ」には中尾明慶、落合モトキ、木下隆行、大倉孝二、渡辺徹、浅田美代子、西村雅彦も出演。10月28日から東京・丸の内TOEI2ほか全国で順次公開。
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