C・シーン×W・ゴールドバーグ、米同時多発テロ映画で共演!9月9日公開
2017年6月19日 06:00

[映画.com ニュース] チャーリー・シーンが主演し、ウーピー・ゴールドバーグと共演するヒューマンドラマ「9/11(原題)」が、「ナインイレヴン 運命を分けた日」の邦題で9月9日に公開されることが決定した。2001年9月11日に起こった米同時多発テロ事件を、標的となったニューヨークワールドトレードセンター内部に取り残された人々の視点から描いた。
パトリック・カーソンによるオフブロードウェイ舞台「エレベーター」を、マルティン・ギギ監督が映画化。事件当日、ワールドトレードセンターのエレベーターに乗り合わせ、38階辺りに閉じ込められた5人が、唯一の外部との通信手段であるインターコムのオペレーターに励まされながら、恐怖と闘う姿を映し出す。
エレベーター内のメンバーは、身勝手なウォール街の権力者(シーン)と、離婚調停中の妻イブ(ジーナ・ガーション)、バイクメッセンジャーのマイケル(ウッド・ハリス)、恋人に別れを告げに来たティナ(オルガ・フォンダ)、ビルの保全技術者であるエディ(ルイス・グスマン)。インターコムのオペレーター、メッツィーにゴールドバーグが扮する。
ギギ監督は、「16年前、この悲劇を通して、私たちは同じ感情を分かち合いこの国は団結した。でも今私たちはそれを忘れかけています。だからこそ、いまこの映画、物語に挑戦してみたかったのです」と製作に至ったきっかけを語っている。
「ナインイレヴン 運命を分けた日」は、9月9日から東京・新宿武蔵野館、丸の内TOEIほか全国で公開。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは、“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「アバターF&A」「楓」「ズートピア2」など超注目映画を“500円”で観よう!
【正直、使わないとめっっっっちゃ損】絶対に読んでから観に行って!!!!!!!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「最高の続編」「2025年頑張ったご褒美みたいな映画」「メロすぎる」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ