父ジョニデ&弟に続き母バネッサ・パラディが参戦! リリー=ローズ主演作本編映像
2017年6月17日 12:00
[映画.com ニュース] ジョニー・デップの娘リリー=ローズ・デップが映画初主演を務めた「コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団」の本編映像と新たな劇中カットが公開され、母バネッサ・パラディが出演していることが判明した。デップとリリー=ローズの父娘共演、デップの息子ジャックの出演など話題に事欠かない本作に、母娘の初共演という新たなサプライズ。パラディは“イケてる”歴史教師のモーリス先生として登場する。
「ドグマ」「チェイシング・エイミー」を手がけたケビン・スミスが監督・脚本を務め、2014年製作の「Mr.タスク」に続いてデップ父娘が共演したホラーコメディ。ヨガが大好きな女子高生コリーン・コレット(リリー=ローズ)とコリーン・マッケンジー(ハーレイ・クイン・スミス)が、ミニサイズの軍団員によって構成された「ミニナチス軍団」を呼び起こしてしまい、地球の命運をかけて戦う姿を描く。
パラディとリリー=ローズは「シャネル」のコレクションへ一緒に参加するだけでなく、プライベートでも大の仲良し。リリー=ローズのInstagramには、度々パラディとの2ショット写真が投稿され、美しい母娘のほほ笑ましい姿を見たファンからは「バネッサと顔がそっくり!」「バネッサと若い頃の生き写し」と驚きの声が寄せられている。
公開された本編映像と劇中カットは、モーリス先生がコレット&マッケンジーにカナダの歴史を教える授業シーンを切りとっている。授業のテーマは「第二次世界大戦」についてだが、コレットらをはじめとする生徒たちは興味ゼロ。やがて「なぜこんなこと学ぶんです? だって遠い国の大昔の話でしょ」という意見が飛び出すと、モーリス先生は「この街にもナチスが存在してたと言っても?」と切り出し、カナダがひた隠しにしていた“カナディアンナチス”の存在について語り始める。
「コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団」は、7月1日から東京・新宿シネマカリテほか全国順次公開。