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「劇場版マジンガーZ」物語はTV最終回の続編!必殺・光子力ビームさく裂の映像披露

2017年6月16日 04:00

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重厚感たっぷりの最新ビジュアルも完成!
重厚感たっぷりの最新ビジュアルも完成!
(C)永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会

[映画.com ニュース] 永井豪氏原作「マジンガーZ」を劇場アニメーション化した「劇場版 マジンガーZ(仮題)」の特別イベントが6月14日(現地時間)、フランスで開催中の「アヌシー国際アニメーション映画祭」内で行われた。今作がテレビシリーズ最終回の続きを描く完全新作であると発表され、あわせてマジンガーZが必殺技・光子力ビームを放つ最新映像が披露された。

1970年代に一世を風びした「マジンガーZ」は、永井氏が72年に「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載を開始した漫画作品。世界征服を目論むDr.ヘル率いる“機械獣”と、搭乗型のスーパーロボット・マジンガーZを操る兜甲児を中心とした“人間たち”の攻防を描き、約45年を経た今も熱狂的な人気を誇っている。

今作は、Dr.ヘルとの戦いが終結してから10年後の世界が舞台。パイロットを離れ、祖父や父のように科学者の道を歩み始めた兜甲児は、富士山で地中深く埋まった巨大構造物と、謎の生命反応に遭遇する。新たな脅威、そして新たな運命に直面したかつてのヒーローは、再び人類の未来を託される。

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映像では、兜甲児らしき後ろ姿が。続けて「それは、神にも悪魔にもなれる――」というキャッチコピーが映し出され、ホバーパイルダー(操縦席)が上空へと飛び立つと、重厚感たっぷりにアップデートされたマジンガーZが雄々しく立ち上がる。さらにファンには馴染み深い機械獣も登場し、マジンガーZと激しくぶつかり合う。迫力に満ちたシーンの数々は、本シリーズの復活を予感させる、ファン垂涎の仕上がりといえる。

また同映画祭には、今年で画業50周年を迎える原作者・永井氏が初参加を果たした。「劇場版 マジンガーZ(仮題)」は、森久保祥太郎(兜甲児)、茅野愛衣(弓さやか)が声優を務めるほか、「ONE PIECE ワンピース」「映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪」などを手がけた志水淳児が監督、「大東京トイボックス」で知られる漫画家の小沢高広(うめ)が脚本を担う。公開時期は未定。

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