アニメ映画「GODZILLA」新ビジュアルで歴代最大サイズのゴジラが初披露!
2017年6月13日 05:00
[映画.com ニュース] 特撮怪獣映画の金字塔「ゴジラ」を虚淵玄によるストーリー原案・脚本でアニメ化する「GODZILLA 怪獣惑星」の第1章が、11月17日から公開されることになり、あわせてティザービジュアル第3弾が完成した。「絶望は進化する」というキャッチコピーとともに、ハイコントラスト調のシルエットとして、本作で猛威をふるうゴジラの姿が初披露されている。
「ゴジラ」映画史上初となる3部作で製作される本作は、ゴジラと人類の因縁の対決を描く。2048年、巨大生物「怪獣」やゴジラとの戦争の末、人類は地球脱出計画を始動させる。中央政府管理下の人工知能によって選ばれた人々は移民船で旅立つが、たどり着いた星は人類が生存できる環境ではなく、地球に引き返す。だが帰還した地球は、既に2万年もの歳月が流れており、ゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた。
発表されたティザービジュアルに写るゴジラは、体長や体色の詳細は不明だが、庵野秀明総監督による「シン・ゴジラ」で登場した形態とはかなり異なる姿。メガホンをとった静野孔文監督は「これまでのゴジラに縛られなくていいと当初より東宝さんからお許しをいただいたので、自由な発想でアニメならではのかっこいいゴジラが出来上がったと思います」と自信をにじませている。
また、共同監督として参加した瀬下寛之監督は「膨大な質量を支える為の独特の体組織と筋繊維の集積により、とてつもなく逞(たくま)しいフォルムの造形になりました」と説明。「創造した我々自身が平伏すような、恐ろしくも神々しい、作品全体を震わせる圧倒的な存在。それが本作のゴジラです」と語っている。
エグゼクティブ・プロデューサーを務める東宝の古澤佳寛氏は「生命として2万年成長し続けた結果、『シン・ゴジラ』に登場する個体をも超える歴代最大サイズのゴジラが誕生しました」と体長に関して衝撃の発言。「永きにわたり地球に君臨し、独自の生態系を築き上げたゴジラの姿にどうぞご期待ください」とコメントを寄せている。
「GODZILLA 怪獣惑星」の第1章は、11月17日から全国順次公開。
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