アマゾン・スタジオ、長編映画の企画を短編ビデオで募集
2017年6月8日 20:00

[映画.com ニュース] 米Amazonで配信する映画やドラマの製作を行っているアマゾン・スタジオが、新たに短編作品の募集を開始したとDeadlineが報じている。
長編映画の企画募集の一環として受け付けるもので、2分から15分までの動画が対象となるという。これまでアマゾン・スタジオに長編映画企画を持ち込むためには脚本が必要だったが、今後は企画のイメージを伝える短編映画でも検討してもらえるようになった。
もし、短編作品がきっかけで長編映画の企画開発がスタートすれば、クリエイターには1万ドルが支払われる。さらに、アマゾン・スタジオがファーストルック契約を結ぶ米ワーナー・ブラザースで映画化が実現すれば20万ドル、完成作品が6000万ドルを超える興行収入をあげた場合は40万ドルの追加ボーナスを支給するという。
アマゾン・スタジオといえば、「トランスペアレント」「モーツァルト・イン・ジャングル」「BOSCH/ボッシュ」といった人気ドラマを公募で選んできた経緯があるが、今後は長編映画でも話題作を生み出すことができるかに注目が集まる。
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