「エクソシスト」監督、本物の悪魔ばらいのドキュメンタリー映画を製作
2017年6月4日 07:00

[映画.com ニュース] オカルトホラーの金字塔「エクソシスト」(1973)公開から43年、同作でメガホンをとった名匠ウィリアム・フリードキン監督が、実在のエクソシストを題材にしたドキュメンタリー映画「The Devil and Father Amorth(原題)」を完成させた。
米バラエティによれば、バチカン(ローマ法王庁)の主任エクソシストを務めるガブリエーレ・アモルト司祭を追った同作は、精神医学では治癒できない異常行動と発作に苦しむイタリア人女性に、9回目の悪魔ばらいの儀式を行うショッキングな映像を交えながら、「エクソシスト」で描かれた悪魔ばらいの手法と、現代における進化した手法を比較した内容だという。
フリードキン監督は、「善と悪の本質とは何か、悪魔に取りつかれることなど現実にあるのか、といったテーマには、永遠に興味が尽きることがないだろう。『エクソシスト』を撮ってから40年以上も経って、実際の悪魔ばらいに立ち会う機会に恵まれるとは思ってもみなかったよ」とコメントしている。マシュー・マコノヒー主演のクライムサスペンス「キラー・スナイパー」(11)に続き、フリードキン監督とは2度目のタッグとなるLD Entertainmentが世界配給権の獲得を発表したが、公開日は未定だ。
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