野村萬斎「花戦さ」撮影中に予定外の涙!入魂の演技を収めたメイキング映像公開
2017年6月1日 10:00
「地下鉄(メトロ)に乗って」「起終点駅 ターミナル」の篠原哲雄監督と、NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」も手がける脚本家・森下佳子が組み、花僧・池坊専好(萬斎)が親友の千利休(佐藤浩市)を自害に追い込み、民を苦しめる豊臣秀吉(市川猿之助)に華道で戦いを挑むさまを描く。中井貴一、佐々木蔵之介、高橋克実、山内圭哉、和田正人、森川葵、吉田栄作、竹下景子らが脇を固める。
公開されたのは、利休を亡くした喪失感から花をいけることができなくなった専好が、幼なじみの吉右衛門(高橋)の声掛けで集まった町民たちが利休の四十九日にいけた花々を見て感極まるシーン。脚本には“泣き”の芝居は書かれていなかったといい、萬斎の演技を超えた演技を見ることができる。カットがかかった直後の萬斎は「『花の力や。映画の力や』ちゅう感じですね。みんなの力をいただいて、それを画面の力にするというか、自分の演技の力にするというか。そんな感じでございました。おおきに」としみじみとした表情で語っている。画面を彩る多種多様な花々の美しさも印象的なシーンとなる。
「花戦さ」は、6月3日から全国公開。
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