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梅沢富美男、「夜に生きる」主人公にシンパシー!自身の“忘れられない女”を実名告白

2017年5月18日 15:00

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ベン・アフレックの監督としての手腕を絶賛
ベン・アフレックの監督としての手腕を絶賛

[映画.com ニュース]ベン・アフレックが製作・監督・脚本・主演を務め、デニス・ルヘイン氏のノワール小説を映画化した「夜に生きる」の公開直前イベントが5月18日に都内で行われ、俳優の梅沢富美男が出席。実体験をまじえ、本作が描く“男の美学とダンディズム”について熱弁し、「素晴らしい映画だし、若いのに大したもんだ。興奮したね」とアフレックの才能に太鼓判を押していた。

第85回アカデミー賞で作品賞に輝いた「アルゴ」以来5年ぶりの監督・主演作となるアフレックが、長編初監督作「ゴーン・ベイビー・ゴーン」に次いで再びルヘイン氏の小説を映画化。禁酒法時代の米ボストンを舞台に、ギャングの青年ジョー・コフリン(アフレック)が闇社会でのし上がっていくさまを描く。

梅沢は劇中衣装をイメージした全身ホワイトのスーツ姿で登場し、「今日のために作りました。(イベントの出演オファーが)1週間前だったから大変だったよ。早く作れって急かしたら、余計にお金を取られてぼったくられた(笑)」と早速、本音が爆発。「このネクタイだって、探すのに3日かかったんだから」と強いこだわりを示していた。また、アフレックが演じる主人公については、「これぞ男!」と断言し、「強い部分と弱い部分を兼ね備えてこそ、本当の男。どこか女々しいところがないとね。俺? ほぼ女々しいね」と自己分析した。

“監督”アフレックの手腕に話題が及ぶと「普通は自分の考えと、役者の演技にズレが出てきて、押し付けちゃう。今のドラマの監督なんて、みんなそう! 勉強はしないし、プランもできていないから、同じ芝居を何度もやらせる」といつしかドラマ批判を展開。「あっ、ついね(笑)。それに比べて、彼はワンカット長回しで芝居をじっくり撮っている。いい度胸だよ。彼の作品に出られるなら、どんなことでもする」とアフレック作品への出演を熱望していた。

本作では、シエナ・ミラーゾーイ・サルダナエル・ファニングが、ジョーを取り巻く女性陣に扮している。梅沢は、女性に運命を翻ろうされるジョーの姿に「俺だって、忘れられない女がいる……。佐々木希だよ」と実名告白。普段は台本などを検討し、出演作を決める梅沢だが、「佐々木希が出るってだけで、(ドラマ共演を)決めたからね。こんなことは初めて。父娘役でぎゅっと抱きしめるシーンがあったから、3回NG出したよ。一発OKじゃもったいないだろ。いい匂いがした」と鼻の下を伸ばしていた。

夜に生きる」は、5月20日から全国公開。

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