米大手タレントエージェンシーCAAが中国に進出
2017年5月14日 12:30

[映画.com ニュース] アメリカ最大手タレントエージェンシーのクリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー(CAA)が、中国市場に本格的に進出することが明らかになったと、米ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
CAAは中国の投資ファンドCMCキャプタル・パートナーズと共同で、CAA Chinaを設立すると発表。急成長を続ける中国のエンターテイメント市場に深く食い込むことになる。CAAは2005年に中国オフィスを開設して以来、積極的に中国との共同制作に関わってきた。
いまでは中国オフィスに20人以上のスタッフを抱えており、これまでに中国語映画75本程度に関与。また、「グレートウォール」のチャン・イーモウ監督や、「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のドニー・イェンらをクライアントに抱えている。
一方、CMCキャプタル・パートナーズは、Imax Chinaや制作会社Star China、ワーナーとの共同事業Flagshipなどに投資を行っている。
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