R・スコット監督のお墨付き!「エイリアン コヴェナント」日本版ポスター
2017年5月9日 18:00

[映画.com ニュース] リドリー・スコット監督がメガホンをとる「エイリアン」シリーズ最新作「エイリアン コヴェナント」の日本版ポスターが、このほど完成した。これまでお披露目されたビジュアルや予告編では、その姿がはっきりと映し出されていなかったエイリアンの全貌が明かされている。
映画は、「プロメテウス」(2012)の続編にあたり、79年製作のシリーズ第1作へとつながる3部作の第1章になるといわれている作品。人類の植民地を探す宇宙船コヴェナント号の乗組員たちが、“宇宙の楽園”と思われた惑星で想像を超える脅威に直面するさまを描く。主人公ダニエルズを英女優キャサリン・ウォーターストンが扮し、「プロメテウス」でアンドロイドのデヴィッド役を演じたマイケル・ファスベンダーが続投する。
スコット監督が特別に許可を出し、仕上がりを絶賛している同ポスターは、日本での公開を皮切りに、世界各国の雑誌の表紙や、オンライン上で展開されていくもの。まるで胎児のように丸まっているエイリアン、銃を構えるダニエルズの勇ましい姿をとらえており、「絶望の、産声。」というキャッチコピーが恐怖を増長させている。
「いつまでもモンスターに廊下を追いかけられるシーンを続けることはできない。退屈してしまうからね」と今までのシリーズを超える衝撃が本作に待ち受けることを示唆するスコット監督。「こいつを作ったのが誰で、どうして作ったのか、今まで、誰も疑問に思わなかったことに私は気がついた。宇宙のかなたから来たモンスターとか、宇宙の果てから来た神、宇宙のエンジニアがこいつを作り出したと言っても良かったかもしれない。でも、誰もそうしなかった。『エイリアン コヴェナント』は、そういった考えを方向転換させる」とコメントを寄せている。
「エイリアン コヴェナント」は9月15日から全国で公開。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ミッキー17
【史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】転職したら“死ぬ→生き返る→死ぬ→生き返る”…無限労働だった話
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画料金は高すぎる…!?
【そんな人に朗報】衝撃の価格破壊!! 2000円→750円になる“神・裏ワザ”教えます
提供:KDDI

「イノセンス」4Kリマスター版
【いま観ずに、いつ観る?】公開20周年記念、劇場“初”公開!“究極”の「イノセンス」が解放される
提供:TOHO NEXT

石門
就活中に妊娠、卵子提供のバイト、生活に困窮…壮絶、しかし共感する驚愕体験【100%超高評価作】
提供:ラビットハウス

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

異常な映画みつけました
【クレイジー】壮大VFXを監督がほぼ1人で製作、完成に12年、正確に言うと未完成…面白すぎる
提供:Henge