ヒラリー・スワンク、ダニー・ボイル監督のミニシリーズに主演
2017年5月7日 17:00

[映画.com ニュース] ダニー・ボイル監督による米FX局のドラマ「トラスト(原題)」に、オスカー女優ヒラリー・スワンクが主演することが決定した。
本作は、ジョン・ポール・ゲティ3世の誘拐事件を題材にした10話構成のミニシリーズで、ボイルが「スラムドッグ$ミリオネア」でタッグを組んだ脚本家サイモン・ビューフォイ、プロデューサーのクリスチャン・コルソンと共同で製作総指揮を務める。
1956年生まれのゲティ3世は、石油王ジョン・ポール・ゲティの孫で、16歳のときに伊ローマで誘拐されたが、祖父に身代金の支払いを拒否された。その後、生還したが81年には薬物がきっかけで脳梗塞を起こし、脊髄損傷により視力のほとんどを失うなど、54歳で亡くなるまでドラマティックな人生を送った。
ゲティ3世の母ゲイルは夫ジョン・ポール・ゲティ・ジュニアと離婚しており、金銭面で困窮していたと言われている。米バラエティによれば、本作はボイルが全てのエピソードでメガホンをとり、スワンクがゲティ3世の母ゲイル役を演じる。また、祖父ジョン・ポール・ゲティをドナルド・サザーランドが演じる。
なお、ゲティ3世の誘拐事件は、リドリー・スコット監督による映画版の企画も進行しており、こちらでは母ゲイル役をミシェル・ウィリアムズが演じると伝えられている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
同僚にあまりにオススメされるので、ミリしらで観たら不覚にも秒で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【人類史上最悪の“ブラック仕事”爆誕】よく考えずに転職したら…死んで生き返る“無限労働”だった
提供:ワーナー・ブラザース映画

日本の映画館は高すぎる!?
【そんなあなたに…衝撃の価格破壊!】2000円→750円になる裏ワザあります
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

感想投稿で豪華賞品が当たる!
「ガンニバル」シーズン1をちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)