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「BLAME!」櫻井孝宏&宮野真守、互いを褒め合いイチャイチャ

2017年5月5日 10:00

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弐瓶勉氏のデビュー漫画をアニメ映画化
弐瓶勉氏のデビュー漫画をアニメ映画化

[映画.com ニュース]「シドニアの騎士」の弐瓶勉氏のデビュー漫画をアニメ映画化した「BLAME!(ブラム)」の完成披露上映会が5月4日、東京・丸の内ピカデリーで開催され、声優キャストの櫻井孝宏宮野真守雨宮天瀬下寛之監督、吉平“Tady”直弘副監督が出席した。

「月刊アフタヌーン」(講談社刊)に1997~2003年に連載された人気SF漫画を、テレビアニメ「シドニアの騎士」も手がけた瀬下監督(1期の副監督、2期の監督)とポリゴン・ピクチュアズ(アニメーション制作)が映像化。人類が都市の防衛システムによって排除される危機に瀕した未来世界を舞台に、“ネット端末遺伝子”を求めて巨大な階層都市をさまよう主人公・霧亥(キリイ)の旅を描く。弐瓶氏が総監修としてシナリオやキャラクターデザインなどのクリエイティブディレクションの中核を担っている。

本作は、先に声だけを収録するプレスコという手法を用いたため、声優陣の演技や間合いを生かし、絵作りを進めていったという。電基漁師たちの若頭・捨造役の宮野は「そこが嬉しい。僕らのお芝居も作品に少なからず影響を与えられている」と話し、「取材の時に櫻井さんが『(宮野の)間合いがすごく好きなシーンがあった』と言ってくれた」と告白。これに対し霧亥役の櫻井が、劇中で捨造が「ヘイ!」と返事をするシーンをあげ「この間が最高なんです! アニメ史上1位の『ヘイ』です。アニメ史に残る『ヘイ』です!」とおどけると、宮野はドヤ顔で実演していた。

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さらに「霧亥はセリフが少ない」という話題では、吉平副監督が「台本に2秒の間と書いてあり、最初は2秒でやっていると『映像がもたないのでは』と不安で。でも、だんだん勇気をもって4秒になり、最後の場面では20秒くらいに。それでも伝わる。(櫻井の)声の力がすごい」と明かす。すると今度は宮野が「伝わる、伝わる!」「すごいと思いません? セリフが少ないから簡単とかってことじゃないんですよ!」と櫻井を“褒め殺し”。櫻井は「そうなんだぞ」と胸を張り、笑いを誘う。

それでも、「櫻井さんのすごいところは、ぽんって言った言葉の説得力が半端なくて。あれができる声優は、この業界で櫻井孝宏しかいない。世界を探してもいないですよ!」と、宮野の話しは止まらない。櫻井もこれに乗っかり、得意げにドヤ顔を決めていたが、瀬下監督が突然「櫻井さんがぼそっと僕に言った言葉で、一生忘れらない言葉がある。『監督、霧亥って何考えているんですか?』って」と暴露。「タイミング悪いですよ監督! めっちゃ褒めてたのに」(宮野)、「バッドタイミングですよ! めっちゃ褒めて、ものすごい盛ってくれていたのに」(櫻井)とクレームを入れると、場内は大爆笑だった。

BLAME!」は、5月20日から全国公開&Netflixで全世界配信。

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