巨匠コッポラの妻、80歳で長編劇映画監督デビュー「ボンジュール、アン!」7月公開
2017年4月30日 07:00

[映画.com ニュース] 巨匠フランシス・フォード・コッポラの妻エレノア・コッポラが80歳にして初長編劇映画監督を務めた「PARIS CAN WAIT」が、「ボンジュール、アン!」の邦題で公開されることが決定した。
世界的な映画監督の夫や、女性監督として活躍する娘ソフィア・コッポラ、脚本家・プロデューサーのロマン・コッポラといった“映画一家”を支えてきたエレノアが、自身の体験を基に脚本を執筆。映画プロデューサーの夫を持つ妻を主人公に、夫婦の物語を紡いだ。
映画プロデューサーのマイケルは、仕事では成功を収めているものの、妻アンには無頓着。人生の岐路に立っていると感じていたアンは、ある日、マイケルとともに仏カンヌからパリへ車で7時間かけて向かうことになる。すると、ただの移動に過ぎなかったドライブが、自分自身を見つめ直し、人生の喜びや幸福を新たに発見する旅になっていく。
アンにダイアン・レイン、マイケルにアレック・ボールドウィンが扮するほか、俳優・監督・脚本家のアルノー・ビアールが、夫婦と旅をともにするマイケルの仕事仲間役を演じる。
「ボンジュール、アン!」は、7月7日から東京・TOHOシネマズシャンテほか全国で公開。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
映画ラストマン FIRST LOVE
「ドラマの映画化か~」と何気なくつぶやいたら後輩から激ギレされた話「これ超面白いですから!!」
提供:松竹
BS12 年またぎ映画祭2025
【全部無料の神企画】筋肉・秒殺・脱獄・名作でストレス即・爆・散!! 1年の疲れを吹き飛ばそう!
提供:BS12
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
こんなに面白かったのか――!!
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「早く教えてほしかった…」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
映画を500円で観よう
【2000円が500円に】知らないとめっっっっっっっちゃ損 絶対に読んでから観に行って!
提供:KDDI
今年最大級に切なく、驚き、涙が流れた――
双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした。
提供:アスミック・エース
ズートピア2
【最速レビュー】「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「全員みて」
提供:ディズニー